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365日コーデ 40代ファッション

40代ぽっちゃり女性のオフィスカジュアルで取り入れたいポイント!きちんと見え&体型カバー!

どこまでカジュアルで許されるのか、線引きが難しいオフィスカジュアル。

さらに、ぽっちゃりさんの服装選びでは、体型に合うアイテムがなかなか見つからなくて、着こなしに自信が持てず困っている人も多いかもしれません。

そんな40代ぽっちゃり女性のために、この記事では取り入れたいポイントをまとめてご紹介します。

まずは「オフィスカジュアルの基本ルール」をチェック!

オフィスカジュアルには「こうでなくてはならない」という明確な定義がなく、カジュアルさの基準は職場によって異なります。

ただし、以下の3つは多くの職場に共通する基本のルールですので、コーデを組む前に押さえておくことをおすすめします。

カジュアルすぎる服はNG

きちんと感を大切にしたいオフィスカジュアルでは、部屋着に見えてしまいそうなカジュアルな服を避け、清潔感のある服装を心がけましょう。

許される範囲は業種や職場によっても異なりますが、薄手のTシャツやデニムパンツといったアイテムはラフな印象が強いため、オフィスカジュアルにはあまり好ましくありません。

こうしたアイテムはプライベートで楽しむようにして、シーンに合わせた服装を心がけたいですね。

華美な色柄やデザインを避ける

各自がそれぞれの業務を行うオフィスでは、その一員として節度のある服装を選ぶことがマナーです。

派手な色柄やデザインだと、周囲に不快感を与えてしまうことがあるかもしれません。

色選びについては、強い色柄を使うならアクセント程度にとどめ、ベーシックカラーをはじめとする落ち着いた色でまとめるようにしましょう。

デザインについても、シンプルなものを中心に組み合わせることをおすすめします。

肌の露出やボディラインの見え方に気をつける

周囲のへの気遣いとして、肌を露出しすぎないように気をつけることも大切。

特に、夏場は暑さ対策で肌を出す面積が増えるので、だらしなく見えないように注意が必要です。

また、ここ数年はシースルーがトレンドですが、相手が目のやり場に困ってしまうようなものはオフィスに着ていく服としてふさわしくありません。

体のラインを拾うような服も同様です。

アイテムを選ぶときは伸縮性にも注意して、体のラインがはっきり出るようなものは避けるようにしましょう。

ぽっちゃり女性がオフィスカジュアルで取り入れたいポイントは?

ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルに多いのが、「体型カバーが難しい」というお悩みです。

そこで、ここからはその解決策として、取り入れたいポイントを3つの視点から解説します。

できそうなものから挑戦してみてくださいね。

体型カバーのポイント その1.シルエットをA・I・X・Yラインにする

「Aラインシルエット」や「Iラインシルエット」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか?

コーディネートではバランスが非常に重要で、このバランスを作るカギとなるのが、これからご紹介する4つのシルエットなんです。

シルエットを意識してコーデを組むと、おしゃれに見えるうえに着やせ効果まで期待できます。

Aライン

出典:DoCLASSE

Aラインとは、アルファベットのAのように、上半身がコンパクトで下に向かって広がるシルエットを指します

。例えば、ジャストサイズのトップスと裾広がりのスカートを組み合わせると、ふんわりした裾がソフトな雰囲気をもたらし、優しくフェミニンな印象を与えやすいでしょう。

スカートの裾幅との対比により、上半身を華奢に見せる効果を期待できて、お尻や太ももを隠せることもメリットのひとつです。

おすすめアイテム①リブニットプルオーバー

出典:nissen

リブニットのプルオーバーは上半身がコンパクトに仕上がり、Aラインを構築する場合のトップスに向いています。

ピッチが細いリブニットだと着やせの効果も期待できますよ。

リブニットは太って見えると敬遠されることもありますが、自分の体型に合うサイズを選べば、適度に引き締めてくれてスッキリ着こなせるでしょう。

ジャケットのインナーとしても使いやすいアイテムです。

おすすめアイテム②フレアスカート

出典:nissen

ふんわり広がるフレアスカートは、Aラインの着こなしにおける代表的なボトムスです。

スカートの丈はミモレ丈からロング丈くらいが上品に見えて、40代のオフィスカジュアルに適しています。

お尻や太ももを丸ごと隠してくれるため、下半身のぽっちゃりが気になる方には特におすすめです。

ボックスプリーツやラップのデザインを選ぶと、縦のラインを強調してスッキリ見えますよ。

おすすめアイテム③Aラインワンピース

出典:nissen

手っ取り早くAラインシルエットを作りたい場合は、トップスとスカートがつながったドッキングワンピースを取り入れるのも一案です。

こちらはシンプルなトップスとプリーツスカートの組み合わせで、40代らしいエレガントな雰囲気にまとまるのでおすすめです。

プリーツが縦のラインを強調することで、下半身をほっそり見せてくれる効果まで期待できそうですね。

Iライン

出典:nissen

アルファベットのIのように見えるシルエットがIライン。

上半身と下半身の幅を同じくらいにして、全体のシルエットが長方形になるように作ります。

このシルエットは全身の縦ラインを強調するため、スラッと細く見せる効果が期待できて、低身長に悩むぽっちゃり女性にもおすすめ。

Iラインのコーデ作りには、ワイドパンツ、ワンピース、ジレなどが使われます。

おすすめアイテム①ワイドパンツ

出典:nissen

Iラインは上半身と下半身の幅を同じくらいにするのがポイントなので、パンツは幅にゆとりのあるワイドパンツが適しています。

ウエストにタックが入ると立体的なシルエットになり、お腹まわりやお尻をカバーしやすくなるので、下半身のぽっちゃりに悩んでいる方におすすめ。

仕事着としてワイドパンツを選ぶときは、丈が長すぎるものやワイドすぎるデザインを避け、きちんと見える1枚を選ぶようにするのがベターです。

おすすめアイテム②Iラインスカート

出典:nissen

Iラインスカートは全体がまっすぐなシルエットを描くスカートで、スカート派さんのIラインコーデに使いやすいアイテムです。

ストンとしたシルエットで下半身全体をカバーできて、ぽっちゃり女性の着やせアイテムとしても人気があります。

一方でサイズ選びを間違えると肉づきが目立ってしまうこともあるため、適度に余裕のあるものを選ぶようにしましょう。

おすすめアイテム③ジレ

出典:nissen

トレンドアイテムとしても人気のジレは、コーデに重ねるだけで簡単にIラインを作れる便利アイテム。

ジレを羽織ることでシルエットが補正されるので、ニットやシフォンなど肉感を拾いやすい服も取り入れやすくなるでしょう。

ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルにとって非常に心強いアイテムですね。

もともとスーツなどの中に着る羽織ものとして使われていたので、オフィスカジュアルに使用する他のアイテムとも相性抜群です。

おすすめアイテム④Iラインワンピース

出典:nissen

フェミニンな雰囲気のIラインコーデを作るなら、裾までを一直線に仕上げたIラインシルエットのワンピースがおすすめです。

アイテムの存在感が大きいぶん、生地の質感や厚みに目が行きやすいので、上品に見えてボディラインを拾わないものをチョイスしましょう。

春夏はリネン素材、秋冬はツイード素材など、季節感のある素材を選ぶとおしゃれな仕上がりに。

Xライン

出典:nissen

ウエストのくびれを強調してメリハリをつけると、アルファベットのXのような形になり、これをXラインシルエットと呼びます。

くびれのある人にはぜひ試していただきたい、スタイルが良く見えるシルエットです。

くびれを強調させるには、大きく分けて2通りの方法があります。ひとつめは画像のように、ベルトでウエストを絞るウエストマーク。

もうひとつは上半身とボトムスの裾にボリュームをつける方法で、立体的なトップスとフレアスカートの組み合わせなどが一例です。

おすすめアイテム①ウエストリボンワンピース

出典:DoCLASSE

アイテムひとつで簡単にXラインのシルエットになるのが、ウエストリボンをあしらったワンピースです。

スカートの裾が広がったデザインを選ぶことで、ウエストのくびれをより強調することができますよ。

また、少し高めの位置にベルトがついていると、まるでその位置にくびれがあるかのように見え、脚長効果のおかげでスタイルアップにつながります。

おすすめアイテム②ボリュームカーディガン

出典:nissen

ベルトを使わないでXラインを作りたい場合には、ふわっとしたトップスと裾広がりのボトムスを組み合わせる方法があります。

優しくフェミニンなイメージに仕上げるなら、ボリューミーなシルエットのカーディガンを使うのもおすすめ。

Vネックを選ぶことで抜け感が生まれ、上下にボリュームを持たせてもスッキリまとまりますよ。

同色のスカートを用意しておくと単品やセットで着まわせて便利です。

おすすめアイテム③フレアスカート

出典:nissen

フレアスカートは裾がふんわり広がるので、ウエストとの対比でくびれを強調することができます。

トップスにもある程度ボリューム感のあるものを使い、ウエストが細く見えるようにするのがXライン作りのコツです。

そうでないトップスの場合は、裾をインしてボリュームが出るように形を整えてみてください。

ひざから下にかけて広がるマーメイドスカートでも同様の効果を得られるでしょう。

おすすめアイテム④トレンチコート

出典:洋服の青山

オフィスカジュアルの定番アウターであるトレンチコートも、ウエストベルトを締めることでXラインのシルエットが叶います。

窮屈そうに見えないXラインを作るには、ゆとりを考慮して設計されたアイテムを選ぶのがポイントです。

程よい厚みのある生地で春や秋に大活躍のトレンチコート。1枚持っていると毎日のコーディネートに役立ちます。

Yライン

出典:DoCLASSE

4つめのシルエットはYラインシルエット。

Yラインはボリューミーな上半身とスッキリした下半身が特徴です。

背中の肉づきやお腹まわりをカバーできて、メリハリのある好バランスなシルエットに見えます。

全身の中で膝から下がスッキリしているという人は、Yラインのシルエットを作りやすいのでおすすめですよ。

トレンドのオーバーサイズを活用しやすいシルエットでもあり、おしゃれを楽しみながら体型カバーできるのが嬉しいですね。

おすすめアイテム①ミドル丈カーディガン

出典:DoCLASSE

ヒップが隠れるミドル丈のカーディガンは、Yラインを作りやすいおすすめのアイテムです。

サイズ感はゆとりのあるものを選び、シャープな形のボトムスを合わせてYラインに仕上げましょう。

上半身にボリューム感を持たせるのがYラインコーデのセオリーですが、顔まわりやデコルテの着やせを意識するなら、Vネックを選んでスッキリ見せるのがベターです。

おすすめアイテム②オーバーサイズシャツ

出典:DoCLASSE

オーバーサイズのシャツを細身のパンツに合わせると、トレンド感のあるYラインシルエットの着こなしが完成します。

仕事着としてルーズに見えないようにするには、首まわりの露出を抑えたバンドカラーのように、上品なデザインを選ぶようにするのがポイントです。

白、黒、ネイビー、ベージュなど、ベーシックカラーをチョイスすると落ち着いた雰囲気に仕上がるでしょう。

おすすめアイテム③Iラインスカート

スカート派さんのYラインコーデでは、下半身が細長くまとまるIラインスカートをチョイスしてみましょう。

トップスにボリュームを持たせてメリハリをつければ、フェミニンなYラインコーデの完成です。

ブラウスを選んだ場合、裾をスカートにインするとスッキリ見えて、オフィスカジュアルらしい着こなしに仕上がります。

お腹やお尻が気になる方は、ミドル丈のカーディガンなどで隠すと着こなしやすいでしょう。

体型カバーのポイント その2.体型に合うアイテムを選ぶ

ジャケットやきれいめのボトムスなどは、オフィスカジュアルにおける定番のアイテム。

オーバーサイズの流行でジャケットやパンツもゆったりめが人気ですが、体型に合っていると清潔感やきちんと感が格段にアップするので、自信を持って着られるジャストサイズの1枚があると安心です。

サイズが合っていれば本来の設計が生かされ、気になるパーツをカバーしやすくなるというメリットも。

XL以上や13号以上など、大きめのサイズを取り扱っているブランドを押さえておくと心強いでしょう。

ジャケットの選び方

出典:洋服の青山

ジャケットを選ぶポイントは3つ。

まずサイズについては、肩幅が自分に合っているかどうか確認し、袖は小指側の手首付近にある、出っ張った骨が隠れるくらいの長さを選びましょう。

次は素材ですが、オフィスカジュアル専門店の多くは、オールシーズン用、夏用、冬用を用意しているので、着る時期に合うものを選びましょう。

最後は襟のデザインですが、きちんと感の強い襟付きとスッキリ見える襟なしの2つから、中に着る服とのバランスを考えて選ぶのがおすすめです。

ボトムスの選び方

出典:洋服の青山

ボトムスは大きく分けてパンツとスカートの2種類がありますね。

まずパンツですが、シルエットは先にご紹介したA・I・X・Yラインのシルエットを参考にして、作りたいシルエットで選んでみるといいかもしれません。

スカート選びでは、座ったときに裾が膝より下にくるものを選び、短すぎるものや長すぎるものは避けるようにしましょう。

落ち着きを求められるシーンで着用するので、いずれも派手な色や柄を控え、ベーシックなものを選ぶと無難です。

ブラウス、シャツの選び方

出典:洋服の青山

オフィスカジュアルの基本コーデともいえるのが、ブラウスやシャツにボトムスを合わせた装いです。

寒い時期はこれに羽織ものを合わせるのが定番ですね。

万能に使えるアイテムなので、春夏と秋冬でそれぞれ、体型をきれいに見せてくれるものを用意しておくのがおすすめです。

上品さや清潔感といった基本のルールに従い、開きすぎのネックラインや過度に透ける素材は避けましょう。

体型カバーのポイント その3.首、手首、足首を出してスッキリ見せる

覚えておくと役立つのが、着やせの代表的なテクニックとされる「3首見せ」です。

3首見せとは、首、手首、足首といった、体の中でもっとも細い部分を見せることにより、ほっそりとした印象を与える視覚効果のこと。

肌を見せることで抜け感が加わり、全体をスッキリ見せる効果まで得られるんです。

それぞれのパーツを見せるメリットや、どのような効果が得られるのかについて、詳しくチェックしてみましょう。

首を見せるメリットとおすすめアイテム

出典:nissen

首が太い人や胴に厚みがある人は、ネックラインの開いた服でデコルテを軽く覗かせると、上半身をスッキリと見せることができます。

さらにVネックやキーネックなど、シャープな切り込みが入ったデザインは、顔まわりの着やせ効果がアップ。

ネックラインに深さがあると、首を長く見せたり小顔に見せたりという効果も得られます。

寒くて首を出すのが難しい時期は、中にクルーネックやタートルネックのインナーを着てもOK。

その際は、配色でメリハリをつけてネックラインを際立たせましょう。

手首を見せるメリットとおすすめアイテム

出典:DoCLASSE

トップスから手首を出すようにすると視線がそこに誘導され、他の部分の太さが気にならなくなります。

この効果を手軽に得られるのが、7分袖や8分袖など袖丈が短めに作られたトップス。

寒い時期の応用テクニックとしては、中にフィット感のあるインナーを着る方法もあり、この場合は袖幅に差があるほどスッキリして見えます。

長袖のトップスの場合も、袖の引き上げや折り返しで手首を出すと、かなりの着やせ効果を得られるはずです。

足首を見せるメリットとおすすめアイテム

出典:nissen

足首を見せると下半身の重さが払拭され、全体を軽やかな雰囲気に見せることができます。

特に、体の中で膝下が一番ほっそりしているという人は、このパーツを積極的に出していくとスタイルアップしやすいでしょう。

足首が太くて見せるのに抵抗を感じる人は、くるぶしを出すだけでも大きく印象が変わり、抜け感のある着こなしに仕上がります。

パンツを選ぶ際には、クロップド丈や9分丈と書かれているものがおすすめです。

体型カバーのポイント その4.カテゴリ別に着やせするアイテムやデザインを押さえておく

ぽっちゃりさんの体型カバーという視点から、オフィスカジュアルで役に立つアイテムをカテゴリ別にチェックしていきましょう。

デザイン選びで迷った時はぜひ参考にしてくださいね。

ブラウス、シャツ

ボウタイブラウス

出典:nissen

襟元にボウタイがついたブラウスは上品な雰囲気が魅力。見た目が素敵なだけでなく、ボウタイが縦長のラインを強調することで、

全体がスッキリして着やせ効果を得られます。

リボンを結んだときにネックラインがVの字になるものだと、小顔見せの効果まで得られて理想的です。

シンプルなものはパンツとスカートの両方に合わせやすく万能に使えるでしょう。

キーネックブラウス

出典:nissen

ボートネックに切り込みを入れたようなキーネック。

肌を出す面積を最小限に抑えつつ、小さなVの字が首元をスッキリ見せてくれて、ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルにとってメリットの多いデザインです。

程よいデザイン性で鮮度も上がり、オフィスカジュアルのマンネリ打破にもつながりそうですね。

1枚で着ておしゃれに着こなせるのはもちろん、ジャケットやジレを組み合わせても素敵に仕上がりますよ。

ストライプシャツ

出典:DoCLASSE

ストライプ柄には縦方向を強調する効果があるので、トップスで取り入れると上半身がスッキリして見えます。

「胸が大きくて太って見えるのがイヤ」という人も、バスト周りを効果的に引き締めることができておすすめです。

ハリのある素材でできたシャツなら、直線的なシルエットがシャープさを引き立て、シャツが本来持つスマートな雰囲気にもマッチ。

1枚で着るほかインナーや羽織ものにも使えて便利です。

チュニック

Aラインチュニック

出典:DoCLASSE

胸の下からAラインシルエットに広がるチュニック。

お腹、お尻、太ももなど、気になるパーツをまとめて隠せて、ふんわりしたシルエットで女性らしい雰囲気に仕上がります。

こちらのようにVネックのデザインだと、首やデコルテをスッキリ見せてくれて、小顔見せの効果まで期待できそうです。

細身のパンツやフレアパンツを合わせると、メリハリの効いた着やせスタイルができあがります。

ドッキングチュニック

出典:nissen

脚長効果のあるショート丈のプルオーバーに、お腹やお尻をふんわりカバーするシフォン素材をプラス。

「チュニックだと上半身が重く見えそうで心配」という人も、これならバランスが取りやすくて、簡単にスタイルアップできます。

一般的なチュニックだと合わせにくいワイドパンツも、こちらのタイプなら好バランスに決まりますよ。

ニット、カーディガン

アンサンブルニット

出典:DoCLASSE

ニットとカーディガンのアンサンブルは着まわしが利き、オフィスカジュアルの主力アイテムとして備えておくと便利です。

ぽっちゃりさんがアンサンブルニットを購入する際には、着やせの要素が多いものを選ぶのがおすすめ。

腰まで隠れるミドル丈、顔まわりをスッキリ見せるVネック、メリハリをつけるバイカラーなど、気になる部分をカバーしてくれるものを選びましょう。

Vネックニット

出典:nissen

シンプルなニットはオフィスカジュアルの定番アイテム。

Vネックを選んで首元に鋭角のラインを入れると、首の太さや短さ、デコルテの厚みなどをカバーしてくれて、上半身をスッキリ見せることができます。

フレアスカートやワイドパンツなど、ボリューム感のあるボトムスともバランスよく着こなせるでしょう。

デザインがシンプルな分、旬のカラーでトレンドも取り入れやすいですね。

クルーネックカーディガン

出典:nissen

ジャストサイズのクルーネックカーディガンは、上半身をコンパクトにまとめたい時に役立つアイテム。

フレアスカートやワイドパンツなど、ボリューム感のあるボトムスとコーデが組みやすく、メリハリを与えてスタイルアップが可能です。

ボタンを下から1~2個だけ外して着ると、V字のスリットができてウエストの着やせにも効果的。

着まわし力が高いアイテムなので、色違いで揃えておくのもおすすめです。

ワンピース

Vネックジャンパースカート

出典:DoCLASSE

ワンピースの定番になりつつあるジャンパースカート。

着ると胸元に大きなVの字が描かれることで、強力な着やせ効果を発揮します。

コントラストがつくようにインナーとの配色を工夫すると、メリハリが生じて着やせ効果もアップ。

アイテムによっては幼い印象に見えてしまうものもあるため、長めの着丈やシックなカラーなど、大人に似合う1枚を選ぶようにするといいでしょう。

ツイストワンピース

出典:DoCLASSE

ワンピースにはさまざまなデザインが存在し、中にはウエスト部分にひねりのデザインを加えた1着も。

このデザインのいいところは、ツイストが自然なくびれを生み出すことで、さり気ないスタイルアップを求める人にぴったりです。

ドレープでお腹のぽっこりも隠しやすいでしょう。

デザイン性のあるアイテムなので、お仕事シーンで着用する場合は落ち着いたベーシックカラーを選んでおくのが無難です。

パンツ

セミワイドパンツ

出典:nissen

脚のラインを隠してスッキリ見せたいぽっちゃりさんには、程よい裾幅のセミワイドパンツがおすすめ。

ワイドパンツとストレートパンツの中間にあたる太さで、ドレッシーだけどルーズに見えない最適なバランスに仕上がります。

無地や柄の入ったものなど様々な種類がありますが、控え目なチェック柄の生地を選べば、ハンサムな雰囲気のマスキュリンスタイルに。

大人に似合うシックなオフィスカジュアルを楽しめます。

テーパードパンツ

出典:nissen

足首に向かって細くなるテーパードパンツは、下半身をシャープにまとめやすいボトムスです。

腰にタックが入っているデザインが多く、お腹まわりや太ももには比較的ゆとりがあるので、これらのパーツにコンプレックスを抱えている人におすすめですよ。

裾が脚にまとわりつくこともなく、たくさん歩く日の通勤コーデにも向いています。

スカート

プリーツスカート

出典:nissen

縦に入ったプリーツで視覚的に細く見えるプリーツスカートは、下半身のぽっちゃりをカバーしやすいアイテム。

横への広がりを抑えるためには、なるべく細かいプリーツが入ったものにするか、落ち感のある素材を選ぶようにするのがおすすめです。

プリーツはコーデに奥行きを与えるデザインでもあり、おしゃれ上級者の着こなしを演出できます。

ラップスカート

出典:DoCLASSE

ラップスカートを着用すると、重ね合わせの部分が大きな縦ラインを描き、下半身をスッキリ見せてくれます。

ラップの部分がアクセントになって視線を集めることで、気になるパーツを目立たなくさせる効果も期待できますよ。

デザインに引き締め効果があるスカートだと、着ぶくれしがちな淡いカラーも取り入れやすいですね。

アウター

チェスターコート

出典:nissen

襟のデザインがポイントのチェスターコートは、首元がスッキリ見えて着やせに効果的。

立ち襟のトップスとも相性がよく、タートルネックを着ると首元が詰まって見える人にもおすすめです。

チェスターコートはもともとメンズ用に作られたアウターなので、ビジネスシーンに合うハンサムな装いに仕上がるというメリットも。

ウールやカシミヤなど、ソフトな生地はエレガントな雰囲気に仕上がり、スカート派の方にも合わせやすいでしょう。

ノーカラーコート

出典:nissen

ノーカラーコートは首まわりがスッキリして、フェイスライン、首、デコルテの細見せを期待できます。

襟がないことで、タートルネックニットやストールを合わせやすいというメリットも。

よりスッキリ見せたい場合は、シャープさを引き立てるVネックのタイプを選ぶとよいでしょう。

一方の丸首タイプは、Vネックに比べて女性らしく柔らかな印象に仕上がるのが特徴。服の好みに合わせてどちらかを選んでもいいですね。

ステンカラーコート

出典:DoCLASSE

カチッとした印象の襟元と、ボタンが隠れる比翼仕立てのフロント。

この2つがステンカラーコートの大きな特徴です。ステンカラーコートはビジネスシーンにおける定番のアウターで、オフィスカジュアルのきちんと感を高めてくれます。

シルエットは直線的なものが多く、羽織ると全身をスッキリ見せてくれるでしょう。

基本のルールや着やせテクニックに加え、年齢相応の落ち着きと上品さも意識して

40代という年齢をふまえた服装選びでは、上品さや落ち着きを意識することも大切です。

こうした服装を選ぶことで、自分に自信を持って振る舞えるようになると、その行動は周囲からの信頼にもつながっていくでしょう。

最後に、次の3点もチェックしてみてくださいね。

  • 価格が安くても高くても、上質に見える素材をチョイス
  • シンプルな小物で落ち着いた雰囲気を演出
  • シーンに合わせてアイテムを使い分ける

オフィスカジュアルに悩んだら、この記事でご紹介したポイントを参考にしてくださいね。

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  • この記事を書いた人
Saori

Saori

一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」 日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」 心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

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