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365日コーデ

40代、大人ファッションで使いたいスカーフのデザインと特徴

首に巻いたりバッグに結んだりして、一枚で様々なアレンジを楽しめるスカーフ。

取り入れると瞬時に華やかさがアップして、クラス感のある装いが叶うと評判です。

シンプルな服装もスカーフをアクセントにすれば、上品なクラシカルスタイルに早変わり。スカーフにはいくつかのデザインがあり、それぞれ使える用途が異なるので、購入する前には特徴を押さえておきたいですよね。

そこで今回はスカーフのデザインと特徴を解説し、それぞれのバリエーションもいくつかご紹介します。

最後にスカーフの選び方についてもお伝えするので、ぜひこちらも併せてご覧ください。

1.ミニサイズ

50㎝四方くらいのミニサイズは、サッとひと巻きするのに便利な大きさ。

扱いやすいサイズなので、スカーフを使うのが初めてという人にもおすすめです。

定番の使い方は、まず対角線で数回折って細長い形にし、首やバッグなどにちょこんと固結びします。

ミニサイズはボリュームが出すぎないので、軽くアクセントをつけたいような時に最適です。

①ミニサイズ・クラシカルベルトハーネス柄スカーフ

スカーフのプリントに良く使われるのが、ハーネスやベルトといった乗馬に使われる道具です。

こうしたプリントは上品でリッチな雰囲気が感じられ、大人のクラシカルスタイルにもよく合います。

ミニサイズのスカーフは、細く折りたたんで首にひと巻きするのにぴったり。

ワインカラーで縁取った暖色系なら、リップの代わりとして血色感をアップさせたい時などにも使えます。

②ミニサイズ・幾何学模様スカーフ

どんな色のスカーフがいいか迷ったら、複数のカラーを集めた配色スカーフもおすすめです。

季節のトレンドカラーを集めたものなら、どの場所を出しても旬のスタイリングに仕上がります。

こちらのように、ボーダー、幾何学模様、バイカラーなど、一枚でたくさんの柄を楽しめるタイプも使い勝手がいいでしょう。

③ミニサイズ・配色スカーフ

サイズの違うフレームを重ねたシャープなデザイン。

イエローやオレンジなど表情を明るく見せる暖色に、ニュートラルなホワイトを組み合わせた配色で、イエローベースの肌を持つ方には特におすすめです。

ミニサイズでも50cm以上の大きめタイプは、首元に巻くだけでなくヘアアレンジにも使いやすいでしょう。

合わせやすいのは、黄みを含むアイボリーやブラウン系のコーディネート。

シルク素材なら滑らかな肌触りを楽しめます。

④ミニサイズ・幾何学模様スカーフ

シンプルな小紋柄が上品なスカーフは、首元に巻くと知的な雰囲気を醸し出してくれます。

きちんと見せたいオフィスカジュアルにも最適で、アクセントが欲しい時に添えると素敵に仕上がりますよ。

室内でエアコンが効きすぎている時などにも使えるように、バッグにポンと入れておくのもおすすめです。

シンプルだと使えるシーンも増えるので、自宅で簡単にお手入れできるポリエステル素材を選ぶといいかもしれません。

⑤ミニサイズ・レオパード柄スカーフ

存在感のあるレオパード柄で、エッジの効いたコーディネートにチェンジ。

使われているのはモノトーンやブラウン系なので、アクセントになりつつも主張しすぎることなく、大人のコーディネートに合わせやすいでしょう。

ミニサイズのスカーフは細く折って首に巻くのにちょうどいいサイズ。

首元にコンパクトに巻くだけで、いつものシンプルコーデも格上げされます。

ブラウンやブラックのミックスはヘアアクセサリーとしてもなじませやすく、マルチに使える配色です。

2.大判サイズ

一辺が70㎝~90㎝くらいの大判スカーフは、様々な結び方に対応するサイズです。

首に巻く場合も二重に巻けるだけの余裕があり、一重に巻けば角をふわっと下ろすことができますよ。

他には、ポニーテールにつけたりヘアバンドとして使うことも可能ですし、バッグのハンドルに結んだりベルト代わりに使うアレンジも素敵。

90㎝以上の大きめサイズは、防寒のために羽織ものとして使うという用途もあります。

①大判・クラシカルチェーン柄スカーフ

フラワーモチーフにゴールドチェーンをあしらったプリントは、スカーフらしくクラシカルに装えるのが魅力。

こちらは寒色系の縁取りが効いているので、首元につけるとアクセントとして美しく映えるでしょう。

ベースカラーにはホワイトが含まれているため白いシャツにもなじませやすく、シンプルコーデをクラシカルに味つけしたい時にもぴったり。

②大判・クラシカル馬車柄スカーフ

レトロな馬車柄を四隅にプリントしたスカーフ。カラーは落ち着きのあるブラウンとレッド、そしてホワイトの組み合わせ。

肌なじみがいいのと血色感をアップさせてくれるのがポイントです。

軽くひと巻きして柄を出したり、二重巻きしてカラーの部分を出したりと、余裕のある大版ならではのバリエーションが楽しめます。

シルク素材を選べば滑らかな肌触りを楽しめて、デリケートな大人の首元にも優しくなじんでくれますよ。

③大判・花柄スカーフ

まろやかなオレンジが肌になじみ、温かみのある表情に見せてくれる一枚。

モチーフとなっているのは野に咲く可愛らしい花々で、寒い季節の春待ちコーデに組み合わせるのも素敵です。

ソフトな色使いで優しそうな雰囲気を演出しながら、ダークカラーのパイピングで引き締め効果も期待できます。

上質なシルク素材を選べば、滑らかさと光沢が大人の品格を高めてくれるでしょう。

首やバッグに添える他、ヘアアクセサリーとして使ってもおしゃれです。

④大判・幾何学模様スカーフ

4種類の幾何学パターンを組み合わせたスカーフ。

どの部分を出すかによって違った表情を楽しめます。

モノトーンのコントラストを楽しむなら、三角形が並んだ柄を出すように結んで。

細いラインを多用した柄を出せば、ソフトな印象を演出しやすいでしょう。

ライトベージュで縁取りをしたデザインで、肌になじませやすいことも魅力。

首元に巻く以外にも、ヘアアレンジやバッグのアレンジに使いやすい一枚です。

⑤大判・薄手ドット柄スカーフ

シンプルなコーディネートに物足りなさを感じたら、ドット柄のスカーフを襟元にオン。

すぐさまフレンチカジュアルに変換できて、雰囲気たっぷりの小粋なスタイルを楽しめます。

こちらの柄はホワイトの縁取りで囲ったブラック地に、ドットをランダムに散りばめたもの。

モノトーンコーデとの相性は抜群で、顔まわりに華やかさをプラスできます。

大判の正方形はアレンジできる幅が広く、二重巻きでコンパクトに仕上げたり、ひと巻きでふわっと下ろしたりなど、配色の調整も自由自在です。

3.ひし形

スカーフには細身のひし形タイプもあります。シルエットは細長く、折りたたまなくても手軽に巻けることが魅力です。

正方形のスカーフにプリーツ加工を施したものもあり、こちらはボリュームがあって表情を出しやすいことが特徴。

シワになりにくく、くるくる巻いて収納できるので便利です。

①ひし形・ボタニカル柄スカーフ

大きめのリーフ&フラワーが印象的なボタニカル柄のスカーフ。

プリーツをかけたことで自然なひし形に仕上がっており、表情をつけやすくてアレンジも簡単です。

縦の長さが十分にあるため、首に巻いた時に優雅な雰囲気を演出できます。

また、ヘアアクセサリーとして使う場合も、ポニーテールの飾りやヘアバンドとして使いやすい長さです。

仕事帰りにイメチェンしたい日は、くるっと丸めてバッグに忍ばせておきましょう。

②ひし形・ストライプ柄スカーフ

シンプルなラインでストライプを描いたスカーフは、コーデに柄を取り入れたい時に大活躍。

シャープな印象なので、コンサバコーデやきれいめカジュアルはもちろん、スウェットトップスなどスポーティなアイテムとも合わせやすいですよ。

ホワイトとブラックだけの簡潔な配色で、イメージ通りにアクセントをつけることができるでしょう。

上質なシルクを選び、ひと巻きして光沢をプラスすれば、コーディネートがワンランク格上げされるはずです。

③ひし形・カラーブロックスカーフ

首に垂らすだけでコーディネートが決まる、誰にでも使いやすいひし形のスカーフ。

こちらはブルーとネイビーをカラーブロックしたデザインで奥行きのあるコーディネートを楽しめます。

長さが150㎝ほどのロングサイズを選べば、スカーフならではのドレープ感でエレガントに装えるでしょう。

たっぷりの長さで、二重巻きやリボン結びなど多様な巻き方に対応します。

④ひし形・ドット柄プリーツスカーフ

ワインレッドとベージュの組み合わせがフェミニンで、ポニーテールの仕上げにもぴったりな一枚。

プリーツ加工を施したスカーフの場合、伸縮性があって表情がつけやすいでしょう。

襟元に固結びしてから、両辺をふんわりした形に整えても可愛らしいですよ。

変形ドット柄はかしこまりすぎないので、きちんとした服装とカジュアルな服装のどちらにもマッチします。

⑤ひし形・クラシカル柄プリーツスカーフ

定番のクラシカル柄にプリーツ加工を施したスカーフは、ニュアンスのある表情に仕上がるのが魅力。

動きもつけやすいので、シンプルに巻くだけで雰囲気が出せますよ。

丸めておいてもシワになりにくいのがプリーツのいいところ。旅行先に持って行ってアレンジを楽しんでもいいですね。

こちらのカラーはオレンジ寄りのブラウン系で肌になじませやすいですよ。

柄に使用されているカラーを使って、白いシャツと黒のカーディガンに合わせても素敵です。

4.ロングタイプ

縦に長い長方形のスカーフは、ストールやリボンのように巻く他、リボン結びをして使うこともできるアイテムです。

太めのタイプは首に掛けるだけでもアクセントになり、コーディネートに縦のラインを取り入れることでスタイルアップも期待できます。

アクセサリー感覚でさり気なく取り入れたい時には、スリムなリボンタイプがおすすめです。

①ロングタイプ・花柄スカーフ

幅が15㎝ほどのロングスカーフは、細身なので折りたたむ手間がかからず、髪や首などにも簡単につけることができます。

切り花を並べたこちらの柄のように、細長いデザインならではのプリントを選んでみるのもおすすめ。

ポニーテールの根元に結べば、程よいボリューム感で華やかな印象に。

髪に編み込むアレンジも素敵に決まります。

②ロングタイプ・アルファベット柄スカーフ

幅の細いリボン状のスカーフは、首や手首に巻きつけてアクセサリーのように使用できます。

使用しているカラーが少ないものは、差し色として取り入れるのにぴったり。

黒を基調としたシックなこちらのアイテムは、白いブラウスにリボンタイ風に添えると、スタイリッシュなバイカラーのコーディネートに。

手首に巻きつければバングル代わりになり、腕時計とのレイヤードスタイルなども楽しめるでしょう。

③ロングタイプ・クラシカル馬具ドット柄スカーフ

こちらも一つ上と同じリボン状のロングスカーフですが、馬具をモチーフにしたドット柄のプリントなので、上品でフェミニンなコーディネートに向いています。

ホワイトやベージュのレザーバッグにリボン結びすれば、手持ちのバッグがおしゃれな印象に早変わりしますよ。

スカーフを選ぶ時に意識したいポイントは?

デザイン(タイプ)

スカーフのデザインは、ミニサイズ、大判、ひし形、そしてロングタイプの4種類に分かれます。

ショッピングする時には柄やカラーに目が行きがちですが、デザインによって使い道が異なるので、まずは目的に合わせてデザインを決めることから始めるとよいでしょう。

カラー・柄

スカーフは色柄のバリエーションが豊富で、クラシカルな柄、色鮮やかな配色、シャープなライン使いなど、表情がとても豊かです。

選ぶ順番としては、なじませて使うかアクセントとして使うかで色合いを決め、次に仕上げたいテイストに合わせて柄のタイプを選ぶとよいでしょう。

素材

スカーフによく使われる素材はシルクとポリエステルです。

シルクは蚕の繭からとれる天然素材で、上品な光沢としっとり滑らかな感触が特徴。

保温性があり肌にも優しいのですが、繊細なのでお手入れには注意が必要で、価格はややお高めです。

一方のポリエステルはシルクに寄せたツヤ感を持ち、取り扱いやすくて価格がリーズナブルという特徴があります。

スカーフでワンランク上のおしゃれに挑戦!ぴったりの一枚で華やかに。

大人のファッションに加えたいスカーフについて、その種類とバリエーションをご紹介しました。

スカーフは布状のファッションアイテムなので、アレンジによって何通りにも使えることが魅力です。

また、ショップを覗けばアイテムがバラエティー豊かに揃っているので、お気に入りを見つけ出すという楽しみ方もあります。

工夫次第でおしゃれの幅が広がるスカーフ。

使えば使うほどアレンジ上手に近づけるので、ぜひあなたも挑戦してみてくださいね。

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  • この記事を書いた人
Saori

Saori

一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」 日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」 心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

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