暑さとともに訪れる「毎朝、何を着よう?」の小さな悩み。
40代になってからは、着心地の良さも、きちんと感も、ほんの少しの“抜け”も、どれも妥協したくない。
そんな想いを持つ私たちにぴったりの、プチプラでも高見えするきれいめカジュアルコーデを、30日分ぎゅっと集めました。
素材の軽やかさや、色合わせのやさしさ、肌にまとわりつかないシルエット。
小さな工夫を重ねることで、見た目にも気持ちにも涼やかなコーディネートが叶います。
どれも頑張りすぎず、それでいて自分らしさを大切にした、40代のための夏スタイル。
この7月を、少しだけ特別なものにしてくれるコーデたちを、ぜひ日々のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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Contents
- 1 7月を彩る夏の高見え30日コーディネート
- 1.1 1. ベージュのやさしさで、心までほどけるような一日を
- 1.2 2. 凛とした黒に、風をはらむスカートで大人の余白を
- 1.3 3. 青と白でつくる、呼吸の深まる夏の装い
- 1.4 4. 小花模様が運ぶ、控えめで芯のある可愛らしさ
- 1.5 5. 柔らかな白としなやかな動きが、暑さをしなやかに受け流す
- 1.6 6. 黒の奥ゆかしさを、白のジレで少しだけ軽やかに
- 1.7 7. 柔らかく色づく足元に、白Tの潔さを添えて
- 1.8 8. 深みのある色を重ねて、夏の日差しとほどよい距離を
- 1.9 9. クリーンな配色で、気持ちまで整うように
- 1.10 10. 黒のレースが映す、ほんの少しの艶やかさ
- 1.11 11. 柔らかな空気を纏って、気持ちまでほどけるような午後に
- 1.12 12. 甘さに潜む静けさを、大人だからこそ楽しめる
- 1.13 13. 青と白の間に、そっとひとさじのリラックスを
- 1.14 14. 青空と白い風に似合う、可憐でやさしい夏の日
- 1.15 15. 静かに華やぐイエローが、心まで明るく照らしてくれる
- 1.16 16. 重ねる透明感で、夏の風とひとつになるような装い
- 1.17 17. 淡いベージュに宿る、静かなきちんと感
- 1.18 18. クリーンなTシャツと色味のあるパンツでつくる、品よくカジュアル
- 1.19 19. 重ねても涼しい、レイヤードでつくる“夏の余裕”
- 1.20 20. 柔らかなラベンダーと、白のまっすぐさが交わる場所
- 1.21 21. やさしさの中に、芯のある清潔感を
- 1.22 22. 抜け感も、女っぽさも。夏にちょうどいい絶妙バランス
- 1.23 23. 青とベージュの静かな調和が、目線を引き寄せる
- 1.24 24. ボーダーのやんちゃさを、大人の黒で引き締める
- 1.25 25. 砂のようにやわらかく、光をさりげなく味方につけて
- 1.26 26. ミントの風をまとって、夏の空気に透けるように
- 1.27 27. ほんのりクラシカルに、でも今の空気を忘れない
- 1.28 28. ストライプとベージュが奏でる、夏のニュアンス配色
- 1.29 29. 柔らかなモノトーンに、ひとさじのきちんと感を
- 1.30 30. ほんのりモードに、でもラフで気取らない
- 2 この季節、きれいめカジュアルを楽しむために意識したこと
- 3 40代の夏は、自分らしく軽やかに
7月を彩る夏の高見え30日コーディネート
1. ベージュのやさしさで、心までほどけるような一日を
着心地の良さがそのまま表情にあらわれるような、ベージュのリネンライクシャツ。
肩肘張らないのに、どこかきちんと見えるのは、ボタンを閉じすぎずラフに羽織る“抜け”のバランスが絶妙だから。
くるんとロールアップした袖が、着こなしに自然な動きを添えてくれる。
足元は抜け感のあるサンダルで軽やかに、かごバッグでほんの少し季節の温度を添えて。
- ベージュのリネン風シャツ(前後差・ロールアップ袖・ゆったりサイズ)
- ホワイトのセンタープレスパンツ(テーパード・ストレッチ素材)
- ナチュラルカラーのフラットサンダル(フェイクレザー・軽量)
- かご素材のトートバッグ(ベージュ系・肩掛けタイプ)
➡#今日のコーデ 素肌感覚のナチュラルスタイル。優しい色で整える大人のきれいめカジュアル
2. 凛とした黒に、風をはらむスカートで大人の余白を
黒のフレンチスリーブブラウスは、潔いほどシンプル。
それなのに、ほんの少しの透け感や袖の角度が、きちんと感と柔らかさの境界線をそっと曖昧にしてくれる。
ベージュのフレアスカートは、歩くたびに空気を含んで優しく揺れ、白サンダルの足元で明るさをひとさじ。
見せすぎない肌感と、どこか品のある軽やかさ。これが大人の夏の余裕。
- 黒のフレンチスリーブブラウス(とろみ素材・ハイネック・透け感控えめ)
- ベージュのフレアスカート(ハリ素材・総ゴムウエスト・ロング丈)
- 白のストラップサンダル(フラット・華奢デザイン)
- 白レザー調のミニショルダーバッグ(スクエア型・ゴールド金具)
➡#今日のコーデ 風にふわりと揺れる、ベージュスカートで描く上品ナチュラル
3. 青と白でつくる、呼吸の深まる夏の装い
ライトブルーのVネックニットは、素肌に触れてもさらりと心地よい。
あえて身体にフィットさせず、ゆとりを持たせたシルエットが、呼吸するようなリズムを生む。
白のワイドパンツは風を受けて揺れるドレープが涼しげで、足元に忍ばせたシルバーのバレエシューズが、涼感のなかにひとしずくの華やかさを残してくれる。
- ライトブルーのVネックサマーニット(落ち感素材・五分袖・ややゆったり)
- ホワイトのワイドパンツ(ポリエステル・裏地付き・フルレングス)
- シルバーのバレエシューズ(合皮・ラウンドトゥ・フラット)
- 大ぶりのシルバーバングル(マット仕上げ・ワンポイントアクセ)
➡#今日のコーデ 涼やかブルーと白パンツでつくる、爽快クリーンコーデ
4. 小花模様が運ぶ、控えめで芯のある可愛らしさ
華やかすぎず、でも確かに可愛らしい。
そんな小花柄のブラウスは、ギャザーやフリルに頼らず、柄の表情だけでほんのりと甘さを醸し出す。
あわせたデニムは、きちんと感を残したテーパード型。
黒のパンプスで少し引き締めることで、ガーリーすぎない大人の花柄コーデが完成。
- 小花柄のブラウス(ホワイトベース・パフ袖・コットン素材)
- ライトインディゴのテーパードデニム(ストレッチ入り・アンクル丈)
- グレージュのローヒールパンプス(ポインテッド・スエード調)
- ネイビーのキャンバスショルダーバッグ(ミニマルデザイン)
➡#今日のコーデ 小花柄ブラウスとデニムでつくる、甘さ控えめの大人フェミニン
5. 柔らかな白としなやかな動きが、暑さをしなやかに受け流す
オフホワイトのとろみシャツは、風が通り抜けるような軽やかさ。
体にまとわりつかず、でもどこか優しく包み込んでくれる。ライトグレーのスカーチョは、スカート見えするパンツ。
足さばきがよく、動くたびに揺れて涼やか。ベージュのサンダルで足元はほどよくナチュラルに、全体をやさしく中和してくれるコーディネート。
- オフホワイトのとろみシャツ(比翼仕立て・前後差・長袖)
- ライトグレーのスカーチョ(とろみ素材・ウエストゴム・ミモレ丈)
- ベージュのクロスサンダル(フラット・エスパドリーユ風ソール)
- クリームカラーのナイロントートバッグ(撥水・丸みのあるフォルム)
➡#今日のコーデ やわらかなニュアンスカラーで魅せる、初夏の軽やかきれいめコーデ
6. 黒の奥ゆかしさを、白のジレで少しだけ軽やかに
ほんの少し背筋が伸びるような黒のキャミワンピース。そのストイックな美しさを、白のロングジレがやさしく包む。
シアーすぎない程よい軽さが、品のある抜け感を生み、足元はメタリックで涼しげに。
バッグには透明感を添えて、静かに季節を楽しむ一日へ。
- 黒のキャミソールワンピース(Aライン・とろみ素材・細ストラップ)
- 白のロングジレ(ノーカラー・ストレートシルエット・膝下丈)
- シルバーのトングサンダル(フラット・細ストラップ)
- クリア素材のスクエアトートバッグ(巾着インバッグ付き)
7. 柔らかく色づく足元に、白Tの潔さを添えて
ペールグリーンのパンツが主役の日。
主張しすぎず、でもふとした瞬間に視線を奪うような絶妙カラー。
そこに潔い白Tを重ねるだけで、ナチュラルで洗練されたバランスに。
ウエストに添えたベルトが大人の余裕を語り、足元とバッグで軽やかに日常へ溶け込む。
- 白のクルーネックTシャツ(ボックスシルエット・コットン素材)
- ペールグリーンのワイドパンツ(タック入り・落ち感素材・ハイウエスト)
- ベージュの細身ベルト(合皮・ゴールドバックル)
- アイボリーのフラットパンプス(スクエアトゥ・マットレザー調)
- 生成りのキャンバストートバッグ(布帛・軽量)
8. 深みのある色を重ねて、夏の日差しとほどよい距離を
肌にしっとりとなじむブラウンのリブタンクに、カーキのシャツを羽織ると、夏のコーデがすっと引き締まる。
下半身は黒のスリムパンツでシャープにまとめ、足元にほんのりナチュラルなサンダルを添えて。
どこか都会的で、それでいて肩の力が抜けた雰囲気が魅力。
- ブラウンのリブタンクトップ(ストレッチ素材・細リブ・ボートネック)
- カーキの長袖シャツ(コットン混・オーバーサイズ・ロールアップ仕様)
- 黒のスリムパンツ(カットソー素材・アンクル丈・ストレートフィット)
- ベージュのフラットサンダル(クロスストラップ・エコレザー)
- モカベージュのショルダーバッグ(ミニサイズ・ナチュラル配色)
➡#今日のコーデ カラートーンで魅せる、大人の辛口カジュアルスタイル
9. クリーンな配色で、気持ちまで整うように
グレーのロゴTは、主張しすぎず語りすぎず。それがいい。
白のIラインスカートとあわせれば、静かに整った配色に心まですっと落ち着いていく。
白スニーカーで軽快さを添えて、バッグにはほんの少し機能性を。
飾らないのに整って見える、大人の日常スタイル。
- グレーのロゴTシャツ(ややゆったり・クルーネック・コットン)
- 白のIラインスカート(ツイル素材・ハイウエスト・後ろスリット)
- 白のスニーカー(ローカット・丸トゥ・シンプルデザイン)
- ライトグレーのナイロンリュック(多ポケット・軽量設計)
10. 黒のレースが映す、ほんの少しの艶やかさ
黒の総レースブラウスは、甘さではなく“静かな艶”をまとうために。
袖の透け感が涼やかで、対照的な淡グレーのパンツがその美しさを引き立てる。
足元に光るシルバーのパンプスと、同じトーンのバッグが涼感と洗練を添え、控えめなのに印象に残るスタイルに。
- 黒の総レースブラウス(ハイネック・五分袖・裏地付き)
- 淡グレーのストレートパンツ(センタープレス・クロップド丈・ポリエステル)
- シルバーのポインテッドパンプス(合皮・ローヒール)
- シルバーのチェーンショルダーバッグ(小ぶり・マグネット開閉)
11. 柔らかな空気を纏って、気持ちまでほどけるような午後に
光を通すようなピンクベージュのシアーシャツは、どこか控えめで優しくて、でもちゃんと“今っぽい”。
内に重ねた黒のリブパンツが、ふわっとした印象をほどよく引き締めてくれる。
全体を淡くまとめながらも、素材のコントラストで奥行きを出す。
肩の力を抜いて過ごしたい、そんな日のための軽やかコーデ。
- ピンクベージュのシアーシャツ(ポリエステル素材・ドロップショルダー・前後差裾)
- 黒のリブパンツ(ストレッチ入り・ストレート・スリット入り)
- 生成りのバブーシュ風サンダル(合皮・フラット・甲深デザイン)
- ナチュラル素材のトートバッグ(生成りキャンバス・布帛・肩掛け可)
12. 甘さに潜む静けさを、大人だからこそ楽しめる
小さなギンガムチェックのブラウスがほんのりとした可愛らしさをまといながらも、ベージュのテーパードパンツが全体をきちんと整えてくれる。
やさしい配色に、足元の黒いバレエシューズでしっかりと輪郭を。
可愛いだけじゃない、引き算を知っている大人の女性にちょうどいい一着。
- ギンガムチェックのブラウス(コットン素材・パフ袖・コンパクトシルエット)
- ベージュのテーパードパンツ(センタープレス・ストレート・アンクル丈)
- 黒のバレエシューズ(ぺたんこ・ラウンドトゥ・フェイクスエード)
- 白のスクエアハンドバッグ(コンパクトサイズ・合皮・ミニマル)
13. 青と白の間に、そっとひとさじのリラックスを
とろみ素材のネイビーブラウスは、日差しを受けてわずかに光る。
ゆったりとした雰囲気のなかにも、前タックのデザインがほどよい“きちんと感”をキープ。
アイボリーのベイカーパンツでほどよくカジュアルダウンしつつ、足元はブラウンのサンダルで柔らかな重さを加えて。
凛としているのにリラックスできる、そんな夏の日の装い。
- ネイビーのとろみブラウス(ポリエステル素材・フレンチスリーブ・前タック入り)
- アイボリーのベイカーパンツ(コットン混・ハイウエスト・ゆったりストレート)
- ブラウンのフラットサンダル(フェイクレザー・クロスストラップ)
- アースカラーのバケツ型ショルダーバッグ(合皮・丸底・ナチュラルカラー)
14. 青空と白い風に似合う、可憐でやさしい夏の日
白のコットンレーストップスは、肌にふわりと乗るような軽さ。
甘くなりすぎないのは、素材の上品さと潔いデザインのおかげ。
ボトムはデニムのフレアスカートで、大人らしい可愛さに。
足元にはナチュラルな編みサンダルで夏らしさを添えて。
少女の頃の記憶をふと重ねたくなる、そんな装い。
- 白のコットンレーストップス(総レース・裏地付き・やや短丈)
- インディゴのフレアスカート(コットンデニム・ウエストゴム・セミフレア)
- ナチュラルカラーのウェッジサンダル(つま先オープン・かご編み風ソール)
- ブラウンのレザーミニリュック(丸みあり・ソフト素材・肩掛け可)
➡#今日のコーデ ナチュラルな風をまとう、大人可愛いカジュアルスタイル
15. 静かに華やぐイエローが、心まで明るく照らしてくれる
レモンのように明るくて優しいイエローのブラウスが、顔まわりにふんわりと光を集めてくれる。
ネイビーのAラインスカートは、しっかりとした生地で落ち着きある印象に。
足元はベージュのバレエシューズで穏やかにまとめて、バッグは淡色で全体のトーンをつなぐ。
元気すぎず、沈みすぎず。
ちょうどよく心地いい、そんな色合わせ。
- イエローのノースリーブブラウス(とろみ素材・胸元タック入り・肩幅広め)
- ネイビーのAラインスカート(ツイル素材・ハイウエスト・膝下丈)
- ベージュのバレエシューズ(マット素材・ラウンドトゥ・リボン付き)
- オフホワイトのショルダーバッグ(小ぶり・やわらかなフォルム・ミニマル)
➡#今日のコーデ レモンイエローとネイビーで彩る、上品フェミニンな夏の日
16. 重ねる透明感で、夏の風とひとつになるような装い
透けるシャツワンピースを、羽織るように纏うだけで、空気まで味方につけたような軽やかさが生まれる。
中にはやさしいベージュのタンクと白のワイドパンツを仕込んで、やわらかなレイヤードスタイルに。
動くたびにふわりと揺れる生地が、涼しげな余白をつくってくれる。
- ライトグレーのシャツワンピース(透け感あり・前開き・ロング丈)
- ベージュのリブタンクトップ(カットソー素材・浅Uネック・程よいフィット)
- 白のワイドパンツ(ポリエステル・落ち感・裏地付き)
- グレージュのスクエアトゥサンダル(合皮・ミニマルデザイン・フラット)
- ベージュ×白の配色ショルダー(小ぶり・ナチュラルカラー・布帛)
17. 淡いベージュに宿る、静かなきちんと感
ベージュのサマーニットは、色も風合いも“抜けすぎないやさしさ”をまとう一枚。
黒のプリーツスカートをあわせることで、女性らしさと落ち着きが共存する。
トングサンダルで涼感をプラスして、仕上げは半月型のバッグで丸みのあるやわらかさを添えて。
さりげなくきちんと見える、夏の大人ベーシック。
- ベージュの半袖サマーニット(ハイゲージ・ボートネック・ややフィット)
- 黒のプリーツスカート(ポリエステル・ロング丈・ウエストゴム)
- ベージュのトングサンダル(合皮・細ストラップ・フラット)
- ナチュラルカラーの半月型ショルダーバッグ(合皮・ワンショルダー)
18. クリーンなTシャツと色味のあるパンツでつくる、品よくカジュアル
白のオーバーTシャツに、くすみブルーのテーパードパンツを合わせたワンツーコーデ。
シンプルだけど、色使いとシルエットで“ちゃんと見え”が叶う。
足元は深みのあるレザー調サンダルで程よく重さを加え、バッグは淡いベージュで全体をやさしくつなぐ。
無理のないおしゃれは、心まで軽くしてくれる。
- 白のオーバーサイズTシャツ(ドロップショルダー・コットン・ヒップ丈)
- くすみブルーのテーパードパンツ(センタープレス・アンクル丈・ストレッチ素材)
- ダークブラウンのフラットサンダル(合皮・太ストラップ・バックベルト付き)
- ベージュのミニボストンバッグ(合皮・シンプルデザイン・ファスナー付き)
19. 重ねても涼しい、レイヤードでつくる“夏の余裕”
黒のキャミワンピースに、ボーダーTをインナーとして重ねる。
甘さ控えめのカジュアルさが、どこか大人の余裕を感じさせる。
足元はグレージュのサンダルで抜け感を出して、キャンバス×レザー風のバッグで柔らかさを添える。
レイヤードで“抜けと締まり”のバランスを取った、涼やかな都会カジュアル。
- 黒のキャミソールワンピース(Iライン・ロング丈・とろみ素材)
- 白×ネイビーのボーダーTシャツ(クルーネック・コンパクトフィット・半袖)
- グレージュのフラットサンダル(オープントゥ・太ストラップ・合皮)
- 生成り×ブラウンのキャンバスショルダー(切り替えデザイン・ナチュラル系)
20. 柔らかなラベンダーと、白のまっすぐさが交わる場所
スモーキーパープルのシャツは、落ち着いた華やかさを持つ優秀カラー。
ふんわりとした素材が風を含み、オフホワイトのパンツがその揺らぎを受け止めるように整えてくれる。
足元はシルバーのストラップサンダル、バッグもクリア素材で、透明感と凛とした印象を両立。
色と質感のバランスが、大人のおしゃれ心を満たすコーデ。
- スモーキーパープルの半袖シャツ(とろみ素材・バンドカラー・前後差あり)
- オフホワイトのストレートパンツ(アンクル丈・ハリ感素材・サイドゴム)
- シルバーのストラップサンダル(フラット・細ベルト・光沢あり)
- クリア素材の巾着ショルダーバッグ(インバッグ付き・小ぶりサイズ)
21. やさしさの中に、芯のある清潔感を
白Tとライトグレーのギャザースカート。
その組み合わせは、一見シンプルだけれど、余白のあるバランスが何よりの美しさ。
ふわりと揺れるスカートが、歩くたびに涼しさを運んできて、足元のグルカサンダルが自然体の強さをそっと添える。
まるで呼吸するように、毎日に溶け込む優しい装い。
- 白のクルーネックTシャツ(コットン100%・ゆったりボックスシルエット)
- ライトグレーのギャザーロングスカート(とろみ素材・ウエスト総ゴム・Aライン)
- ブラウンベージュのグルカサンダル(合皮・編み込みデザイン・ローヒール)
- 白のミニショルダーポシェット(スクエア型・レザー調・内ポケット付き)
22. 抜け感も、女っぽさも。夏にちょうどいい絶妙バランス
やわらかく身体に沿うリブカットソーに、ラップ風のカーキスカートを合わせて。
辛口なアイテム同士でも、色味と素材感で“しなやかさ”が生まれる。
黒のスポサンで足元はぐっとアクティブに、バッグはメッシュで軽やかに。
タフになりすぎず、どこか品のあるカジュアルスタイルが完成。
- アイボリーのリブカットソー(ノースリーブ・ストレッチ素材・程よいフィット感)
- カーキのラップ風スカート(リネン混・ミモレ丈・タックデザイン)
- 黒のスポーツサンダル(面ファスナー・厚底・クッションソール)
- 黒のメッシュトートバッグ(ナイロン・軽量・A4サイズ対応)
23. 青とベージュの静かな調和が、目線を引き寄せる
ロイヤルブルーのブラウスは、視線を集めつつもどこか落ち着きのある深みカラー。
フレアすぎない袖が大人の余裕を感じさせて、ベージュのタックパンツがその華やぎをちょうどよく受け止めてくれる。
足元とバッグは白で揃えれば、すっと空気が通るような洗練されたバランスに。
- ロイヤルブルーの半袖ブラウス(ポリエステル素材・キーネック・フレア袖)
- ベージュのタックパンツ(テーパード・センタープレス・ストレッチあり)
- 白のポインテッドローヒールパンプス(マット素材・浅めカット)
- ネイビーのバケツ型ショルダーバッグ(丸底・シンプルデザイン)
24. ボーダーのやんちゃさを、大人の黒で引き締める
白×ネイビーのボーダーノースリーブは、どこか懐かしくもあり、夏の定番でもある一着。
そこに合わせた黒のリネンワイドパンツが、すっと影を落とすように全体を締めてくれる。
足元とバッグには自然素材のやさしさを取り入れて、街にも自然にも馴染む、大人の休日コーデが完成。
- 白×ネイビーのボーダーノースリーブ(コットン素材・肩幅広め・ストレート裾)
- 黒のリネン混ワイドパンツ(ハイウエスト・ストレート・ウエストゴム)
- ベージュのフラットサンダル(細ストラップ・フェイクレザー・軽量)
- ブラウンのペーパークロストート(ざっくり編み・肩掛け可能)
- ストロー素材の中折れハット(広めブリム・リボンなし・ナチュラルカラー)
25. 砂のようにやわらかく、光をさりげなく味方につけて
サンドベージュのセットアップ風コーデは、色も質感も整っていて、着るだけで“こなれて見える”。
トップスとボトムのさりげない素材違いが、光の加減で表情を変えてくれる。
アクセサリーと足元にほんの少しの光を足して、大人の夏をしっとりと楽しむスタイルに。
- サンドベージュのとろみブラウス(Vネック・五分袖・前後差裾)
- サンドベージュのタックワイドパンツ(ウエストゴム・落ち感素材・フルレングス)
- グレージュのポインテッドミュール(合皮・ローヒール・かかと無し)
- ホワイトのスクエアショルダーバッグ(小さめサイズ・シンプル金具)
- シルバーのフープイヤリングとチェーンブレスレット(細身・ツヤあり)
26. ミントの風をまとって、夏の空気に透けるように
ライトグリーンのシアーシャツは、風に溶け込むような軽やかさ。
羽織るだけで空気がすっと通る感覚に。白のフレアスカートをあわせれば、コーデ全体が透き通るようにクリーンにまとまる。
足元とバッグには天然素材の温もりを添えて、ナチュラルとモードの狭間を歩くような一日へ。
- ライトグリーンのシアーシャツ(ポリエステル・ゆったりシルエット・ドロップショルダー)
- ホワイトのロングフレアスカート(コットンポプリン・裏地付き・ウエストゴム)
- アイボリーの編み込みサンダル(フラット・ナチュラル素材・甲深デザイン)
- ストロー調の巾着バッグ(丸底・巾着開閉・ショルダー紐付き)
➡#今日のコーデ やさしい光に包まれる、グリーンシャツの清涼スタイル
27. ほんのりクラシカルに、でも今の空気を忘れない
スカーフ柄のブラウスは、柄物でありながら上品さが香る一枚。
白地にブルーとベージュの優しいトーンが、目を惹くのに落ち着いている。
ネイビーの細身パンツで引き締めて、白ローファーで軽さをプラスすれば、クラシックとモダンがちょうどよく交差する大人の街コーデに。
- スカーフ柄のブラウス(白地・とろみ素材・スタンドカラー・七分袖)
- ネイビーのテーパードパンツ(ストレッチ・センタープレス・アンクル丈)
- 白のローファー(ビット付き・マット素材・スクエアトゥ)
- ネイビーのコンパクトショルダーバッグ(レザー調・ゴールド金具・ミニサイズ)
➡#今日のコーデ 上品な華やかさを纏う、大人のスカーフ柄シャツコーデ
28. ストライプとベージュが奏でる、夏のニュアンス配色
白×ブルーのストライプシャツは、夏の定番。
でもその爽やかさに甘えすぎず、ベージュのスリムパンツで大人っぽく引き締める。
足元にはほんのり遊び心のあるマルチカラーのサンダルを。淡色のトートと合わせて、ニュアンスカラーでまとめた上級きれいめカジュアル。
- 白×ブルーのストライプシャツ(コットン・オーバーサイズ・ロールアップ袖)
- ベージュのスリムパンツ(カットソー素材・クロップド丈・ストレート)
- マルチカラーのストラップサンダル(ベージュ×オレンジ×グリーン・フラット・華奢ストラップ)
- ライトベージュの舟形トートバッグ(ナイロン素材・シンプルデザイン・軽量)
29. 柔らかなモノトーンに、ひとさじのきちんと感を
白のバンドカラーブラウスと、アイスグレーのギャザースカート。
色のトーンを揃えることで、静かな統一感が生まれる。
袖口に少しだけデザインを効かせたトップスに、揺れるスカートが軽やかさを添えて。
足元は淡色のレザーサンダルでまとめて、ナチュラルで凛とした印象に。
- 白のバンドカラーブラウス(コットンローン・七分袖・ギャザー入り)
- アイスグレーのギャザースカート(テンセル混・ロング丈・総ゴムウエスト)
- ベージュのストラップサンダル(レザー調・細ストラップ・ローヒール)
- アイボリーのショルダーバッグ(半月型・柔らかいフォルム・小さめサイズ)
30. ほんのりモードに、でもラフで気取らない
モカ色のカップ付きキャミに、黒のシアーシャツを羽織って。
レイヤードの透け感が、モードすぎず、女っぽすぎず、絶妙な空気感をつくってくれる。
白のカーゴパンツでほどよくカジュアルダウン。
足元は厚底のスポーツサンダルでバランスを取って、都会的でラフな夏スタイルの完成。
- モカのカップ付きキャミソール(ストレッチ入り・肩ひも細め・フィットタイプ)
- 黒のシアーシャツ(ナイロン混・オーバーサイズ・長袖)
- 白のカーゴパンツ(コットンナイロン・テーパード・サイドポケット)
- ブラックのスポーツサンダル(厚底・面ファスナー・安定感あり)
- カーキグリーンのミニショルダー(ナイロン素材・軽量・ユニセックスデザイン)
➡#今日のコーデ 透け感の黒に包まれて。こなれ感漂う、大人のカジュアルミックス
この季節、きれいめカジュアルを楽しむために意識したこと
真夏の7月。外に出るだけで汗ばむような季節だからこそ、おしゃれに見えて、でも無理のない「ちょうどいいきれいめ」を意識した30日間でした。
毎日違う服を着る…というよりも、“同じ自分の中で揺らぎを楽しむ”ようなコーディネート。涼しげに見せたい、でも露出は控えたい。
トレンドも取り入れたいけれど、やりすぎたくない。そんな想いに寄り添うために、いくつかのポイントを大切にしました。
1. 素材の力を借りて「涼やかさ」を演出
リネン風やとろみ素材、コットンローンやシアーシャツなど、風を通す軽やかな素材を主役に。
汗をかく季節でも、見た目から涼しく見えることで、心まで軽くなるようなコーデを意識しました。
2. 色でつくる“抜け感と清潔感”
夏の定番、白やベージュ、アイスグレーなどの淡色をベースに、時にはロイヤルブルーやスモーキーパープル、モカなどで引き締める日も。
色で遊ぶというより、色で整える。そんなバランス感覚を大切にしています。
3. ゆとりのあるシルエットで体と心を解放
気になるところをさりげなくカバーできるワイドパンツやフレアスカート、ゆったりしたトップスを多く取り入れました。
着ていて楽であることも、毎日続くおしゃれには欠かせない条件のひとつです。
4. 小物でほんのり“きちんと見え”
ナチュラルなかごバッグや、メタリックなシューズ、小ぶりなアクセサリーやハットなど、小物ひとつでコーデ全体が整います。
プチプラでも、質感のある小物を選ぶことでコーデにメリハリが生まれます。
5. トレンドは「ひとさじ」だけ
全身トレンドにするのではなく、キャミワンピやシアーシャツ、カップ付きトップスなど、どこかひとつに“今っぽさ”を忍ばせる。
それが、大人のきれいめカジュアルにおける、トレンドとのちょうどいい距離感です。
6. 毎日が少し楽しみになるように
服を変えることで、気持ちが変わる。そんな実感を、日々のコーディネートに込めました。
忙しい日常の中でも、自分をほんの少し整える時間を持てるように。そんな願いを込めた30日分です。
40代の夏は、自分らしく軽やかに
7月の30日を通してご紹介したきれいめカジュアルコーディネート。
すべてに共通していたのは、「無理をしないきちんと感」と「気取らない上品さ」。
高価なアイテムを使わなくても、素材選びや配色、シルエットにほんの少しこだわるだけで、プチプラでも“きれいに見える”はちゃんと作れます。
そして、それはきっと私たち40代にとって、「おしゃれを楽しむ」ためのいちばん大切なエッセンス。
今日、何を着よう。
そんな毎日の小さな迷いが、少しだけ楽しみに変わるようなコーディネートを、これからもご提案していけたらと思っています。
明日も、心地よい一着とともに。
軽やかで、しなやかな7月をお過ごしくださいね。
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