お子さんを持つママたちは、春先は進学や進級のドタバタから解放されてホッと一息。
次に気になる学校や園の行事と言えば、保護者会や授業参観ですよね。
入園式や入学式のようにフォーマルではなく、きれいめのカジュアルが主流の保護者会や授業参観。
どんな服装が望ましいのか、解説します。
Contents
何を着て行けばいいの?保護者会・授業参観の服装選び
40代の働くママが保護者会や授業参観のための服装を選ぶ際に考慮すべき点は、フォーマルさ、控えめさ、そして場にふさわしい装いです。
服装選びにおける主要なポイントを順番に説明します。
1. フォーマルさと控えめさ
シンプルなデザインをチョイス
派手すぎず、シンプルなデザインの服を選ぶことが重要です。
過度に目立つ服装は避け、落ち着いた色合いの服を選びましょう。
落ち着いた色使いを選ぶ
黒、紺、グレーなどの基本的な色を基調とした服装が好ましいです。
明るすぎる色や派手な柄は控えめにし、清潔感のある装いを心がけましょう。
2. 快適さと機能性
動きやすい快適さと機能性
保護者会や授業参観では、長時間座ったり、小さな椅子に座ったりすることがあります。
動きやすく、長時間着ていても快適な服装を選ぶことが大切です。
適切なアクセサリー
過度に大きなアクセサリーや派手なものは避け、シンプルで控えめなものを選びましょう。
3. 場の雰囲気に合わせる
学校や行事の雰囲気に合わせる
学校や行事によっては、少しカジュアルな服装が許容される場合もあります。
しかし、基本的にはフォーマルかつ控えめな装いが求められます。
季節感を考慮する
服装は季節に合わせて選び、暑すぎたり寒すぎたりしないようにしましょう。
4. マナーと礼儀
清潔感と整頓
どんな服装であっても、清潔感があり、きちんとアイロンがかかっていることが大切です。
靴選び
履き慣れた、歩きやすい靴を選び、靴も清潔に保つことが大切です。
「どのくらいきれいめに?」「どのくらいカジュアルに?」など、着て行く服を選ぶとなると、その加減を見定めるのが難しいところですよね。
印象や学校の雰囲気に合わせて4つのスタイルをご用意して、保護者会・授業参観の着こなしをご紹介します。
誰にでも似合うシンプルスタイル
何を組み合わせるかに迷った時には、シンプルなトップスとボトムスの組み合わせがおすすめです。
明るめカラーのふんわりブラウスとダークカラーのワイドパンツは、着る人を選ばず応用も利きます。
白ブラウス×ネイビーパンツでクリーンな印象に
白とネイビーで作る清潔感のある着こなしは、学校という場にふさわしく、周りの人にも爽やかな印象を与えます。
ブラウスの刺しゅうが華やかなので、シンプルでも寂しくなりません。
ネイビーは落ち着きのある大人らしい色味なので、相反するホワイトと合わせると清潔感のあるスタイルに仕上がります。
オフィスカジュアルとしても活躍できる、品のあるコーディネートになりますよ。
ニュアンスカラーで大人っぽく落ち着いた印象に
ライトグレーのブラウスは、白と同じ感覚で使えて、どんな色のボトムスともマッチします。
スカートのように見えるワイドパンツは、引き締め効果のあるモカブラウンで着やせも実現させて。
リラックス感がありながら、上品できれいめな雰囲気を醸し出すコーディネートは、大人トレンドとしても人気です。
明るいカラーの優しげなスタイル
特に春に多い保護者会や授業参観には、淡い色やホワイトを使った優しい雰囲気の服装が映えます。
ふんわりと好印象に仕上がり、そんなママを見た子供もホッとしてくれそうです。
ピンクをさり気なくきかせた、ほの甘コーデ
ボタンの開け閉めで着こなしにリズムがつくカーディガンは、前立てのピンクが優しい配色を作り、ほのかに甘いママコーデを叶えてくれます。
クロップド丈のワイドパンツに合わせて、ボタンを一つか二つ開けると、V字の効果ですっきりして見えます。
きちんと感と女性らしさ、大人らしい品のあるスタイリングで、春らしい柔らかみも感じられるスタイリングに仕上がりますよ。
幼稚園や保育園は淡いピンクで親しみやすく
小さな子供を持つママには、園児たちの心が和らぐようなペールカラーの着こなしがぴったりです。
着ぶくれが気になる淡い色も、ニットのボートネック、ワイドパンツの張り素材でシャープに見えます。
反対に、クールな印象のペールブルーも意外とおすすめ。
コーディネート全体を引き締め、優しさよりも知的で洗練された印象を与えてくれます。
ニット×ワイドパンツのおすすめスタイル
ボディラインに添う女らしいニット、そしてボリューム感のあるワイドパンツの組み合わせは、上品で今っぽさを感じるスタイルに。
レースやボーダーを効かせたニットなら、着こなしに適度なアクセントがついて、おしゃれに決まります☆
レースニット×ふんわりワイドパンツで品よく
上品でいてカジュアルさもあるコーデは、ライトグレーのニットとブラウンのパンツだけのお手軽スタイル。
シンプルなデザインですが、前身頃いっぱいに花模様のレースが施されていて、華やかな印象です。
ベーシックなファッションは大人の女性としての品格をアップ。
きちんと感がありながらもさりげないオシャレ感をアクセサリーで取り入れるのもおすすめです。
ボーダーニットはアンサンブルで「きちんと感」アップ
ベーシックカジュアルに欠かせないボーダーは、今年人気の柄の一つです。
そのままではラフさを感じる場合は、丸首のカーディガンでアンサンブル仕立てにすると落ち着きますよ。
アンサンブルニットは大人コーディネートの定番アイテム。
きちんと感があるから参観日の日でもしっかりしたママの雰囲気に。
そのまま職場に直行できるスタイル
半休を利用して学校行事に参加するママは、職場と学校のどちらにもマッチする服装を意識して選びたいところ。
いつもの通勤服を少しやわらかく見せるライトカラーのシャツや、雰囲気を変えられる付け襟タイプの服を活用して。
ベージュのシャツはママらしい優しいイメージに
全体に程よくゆとりを持たせたシャツは、白だとカチッとし過ぎて浮いてしまいそうですが、肌なじみのいいベージュを選べばふんわり優しくまとまります。
パンツには遊び心をプラスさせるとコーディネートが華やかに。
シーンに合わせて変身できる付け襟チュニック
シャツよりドレッシーなチュニックは、長めの丈でお腹やヒップをカバーできる便利なアイテムです。
白い付け襟のついたデザインは、サッとつけるだけで印象をガラリと変えることができます。
付け襟が無い場合は、ホワイトのシャツをレイヤードで着用してもOK。
裾出しテクニックを使えば、おなか回りのカバーコーデにもなります。
私立校向けのきちんとスタイル
少しかしこまった服装のママが多い私立校の授業参観は、スーツまではいかなくても、きちんとした服を選んで上品に着こなす人が多いようです。
今年人気のボウタイブラウスは、視線を上に上げてバランス良く見せる効果もあり、40代らしくエレガントに見えます。
気品溢れるネイビージャケットを羽織って
明るい色のコーデにネイビーのジャケットを羽織ると、一気にエレガンスが増して、参観日にぴったりの着こなしが完成します。
丸みのあるショート丈は、女らしさとスタイルアップが両立するベストなデザインです。
上品でエレガントな雰囲気は、私立校ならでは。
カジュアルダウンするならアウターをカーディガンに
一つ前のコーデと同じブラウスを使っても、羽織りものをカーディガンにすると、少しカジュアル寄りのスタイルになります。
トップスのふんわり感をテーパードパンツでほっそり引き締めて。
きちんと感を出し過ぎると、やりすぎ感が出てしまうなら、いっそのことカジュアルダウンさせてあげるとコーディネートに柔らかみが出て、かっちりしすぎず着こなせます。
保護者会・授業参観は、母親らしくきちんと感のある服装がベスト
新年度になって初めての保護者会・授業参観の着こなしは、特に印象よく仕上げたいものですよね。
基本となるスタイルは、シンプルなアイテムを中心としたきれいめの装いです。
アクセサリーなどの装飾品は控えめにして、落ち着きのある着こなしを意識すればバッチリです。
今回ご紹介したコーデは、シンプルな服を組み合わせたアレンジしやすいものが中心なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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