高校卒業から大学生へと進む時期は、ファッションやおしゃれに対する意識が大きく変わるタイミング。
しかし、いざ大学生活が始まっても「なんだか垢抜けない…」「おしゃれに見えない」と悩むことはありませんか?
そんなお悩みの原因は、シルエットや色のバランス、アイテム選びのちょっとしたズレにあることがほとんど。
全身のコーディネートが少し地味だったり、逆にトレンドを詰め込みすぎたりすると、どれだけおしゃれに気を使っても「垢抜けない印象」になってしまうことも…。
この記事では、 10代後半から20代初めの女性にありがちな「垢抜けないファッション例」 を具体的なコーディネートと共に紹介し、その問題点と改善方法を詳しく解説します!
自分のスタイルを見直して、洗練された女性へ一歩近づくヒントを手に入れましょう。
- 垢抜けないファッションの具体例とその理由
- 誰でも取り入れやすい改善ポイント
- 垢抜けた印象を与えるためのコーディネート術
「おしゃれになりたいけれど、どうすればいいかわからない…」という方も大丈夫!
ちょっとした工夫とポイントを押さえれば、あなたも自然と垢抜けて見えるようになりますよ♪
Contents
何だか垢抜けない10代コーデと修正ポイントの例
全身黒やネイビーなどの地味カラーばかりのコーデ
コーデ例
- 黒いクルーネックTシャツ(無地)
- ネイビーのスキニーパンツ
- 黒のリュック
- 黒いローカットスニーカー
- ノーアクセサリー
色が暗いトーンばかりで統一され、重たい印象になる。顔周りも暗く見え、華やかさがない「無難なコーデ」は、垢抜けない印象を与えるファッションの代表格。
アクセントや抜け感が皆無で、オシャレ度が低く見えがちです。
修正ポイント
アクセントカラーを1点取り入れるのが最も簡単な修正方法です。
例えば、バッグや靴にベージュやくすみピンクを使用したりするだけで、雰囲気がガラッと変わりますよ。
白やライトグレーなどの明るい色をトップスやインナーに加え、重く見えないようにすると〇。
オーバーサイズすぎるトップスとダボダボのボトムス
コーデ例
- グレーのビッグサイズのスウェット(袖が手首を覆い、肩が落ちるデザイン)
- 濃いブルーのワイドデニムパンツ(丈が長く、靴を隠してしまう)
- 大きめの黒のショルダーバッグ
- 白のスニーカー
全体的にダボダボのシルエットで、体のラインが隠れすぎてスタイルが悪く見えがち。
重心が下がり、だらしない印象に。
トレンドの着こなし方かもしれませんが、要点を掴んでいないとダサくなりがちなコーディネートです。
修正ポイント
メリハリを作るためにボトムスはスキニーやストレートパンツに変更するのが最も簡単な方法です。
ウエストをタックインし、スタイルアップを意識したり、ウエストマークを取り入れることで、印象が変わります。
トップスをショート丈のものに変更するのもトレンド感があっておすすめです。
古いデザインのフリルやリボンが多いブラウス
コーデ例
- 白いブラウス(襟や袖に過度なフリル、胸元に大きなリボン付き)
- ピンクの膝丈スカート(プリーツ入り)
- レースソックス
- パステルカラーのローヒールパンプス
デザインが古く、ガーリーすぎるため子供っぽく見えがちな着こなし。
全体的に甘いアイテムが多く、現代的な洗練さが欠けるため、最低でも1点ポイントを取り入れてみましょう。
修正ポイント
デザインがシンプルなブラウスに切り替え、洗練された雰囲気にするか、ブラウスはそのままに、パンツでカジュアルダウンしたり、きちんと感のあるパンツを取り入れても〇。
ボトムスはカジュアルなデニムやテーパードパンツでバランスを取ると、オシャレ見えします。
体に合っていないサイズの服を着ている
コーデ例
- 白のTシャツ(ピチピチで体のラインが強調される)
- 大きすぎるベージュのワイドパンツ(ウエストが緩く、丈が長すぎる)
- 黒のバレエシューズ(靴が目立たない)
- 大きいバックパック
サイズが合っていないため、スタイルが悪く見えたり、清潔感に欠ける印象。
自分に似合う服の選び方ができていない印象もあるため、メリハリを取り入れたいところです。
修正ポイント
自分の体型にフィットしたアイテムを選び、きれいなシルエットを意識すると、すっきり見えします。
トップスがフィットしている場合、ボトムスは少しゆるめでもOK。
バランス重視で着こなしを考えると、オシャレ感がアップします。
派手すぎる柄物のコーディネート
コーデ例
- 派手なトップス
- ギャルっぽいパンツやスカート
- カラフルなバッグ
- 厚底サンダル
柄物を複数取り入れすぎて、全体がうるさい印象になってしまい、統一感がつかめない場合も。
色の組み合わせも目にうるさく見えがち。
修正ポイント
柄は1点に抑え、他は無地でシンプルにまとめると収まりが付きます。
柄物が派手な場合、落ち着いたトーンを選ぶのもおすすめです。
ギャルファッションが好きなら、柄合わせや色合わせを考えると可愛く見えます。
すべてのアイテムがトレンドに寄りすぎている
コーデ例
- クロップド丈の派手なロゴTシャツ
- ミニ丈プリーツスカート
- 厚底ブーツ(ゴツめのデザイン)
- ビビッドカラーのミニショルダーバッグ
- 大きいロゴ入りキャップ
全身がトレンドアイテムだらけで、「自分らしさ」や個性が感じられず、流行に流されている印象に。
定番アイテムを加えたり、工夫することが必要です。
修正ポイント
トレンドアイテムは1~2点に抑え、他はベーシックアイテムでバランスを取るのがおすすめ。
自分らしいアクセサリーやバッグをプラスし、個性を演出すると◎。
スポーティすぎるカジュアルコーデ
コーデ例
- 黒いトラックジャケット(ライン入り)
- スポーツブランドのジャージパンツ
- キャップ
- 黒いランニングシューズ
- スポーツバッグ
すべてがスポーティ要素でまとめられ、日常のコーデというより部活帰りの印象に。
女性らしさがないため、日常ファッションとして使用するなら工夫が必要です。
修正ポイント
スポーティな要素は1点に絞り、女性らしいアイテムを合わせるとオシャレ見えします。
ロングスカートや華奢なバッグを組み合わせて使うと可愛く着られます。
アクセサリーで抜け感を加えれば上級者です。
子どもっぽいアイテムばかりのコーデ
コーデ例
- キャラクタープリントのTシャツ(ビビッドカラー)
- デニムのショートパンツ(丈が短すぎる)
- リュックサック(子供っぽいカラフルなデザイン)
- スニーカー(ライトアップ機能付き)
キャラクターものやカラフルすぎるアイテムが子供っぽさを強調し、大人の女性らしさが欠けている印象に。
修正ポイント
キャラクタープリントを無地やシンプルなロゴTシャツに変更するのがおすすめ。
大人っぽいバッグやジャケットをプラスし、コーデ全体を引き締めてアレンジしてみましょう。
季節感のないファッション
コーデ例
- 夏用の薄手ワンピース(ノースリーブ、明るい花柄)
- 黒いレギンス(季節外れ)
- 素足にサンダル
- 小さめの布トートバッグ
季節感がなく、周りから浮いて見えてしまうことも。
素材や小物の選び方が季節に合っていないため違和感が出ます。
修正ポイント
季節に合った素材、例えば冬はニットやウール、秋はコーデュロイを選びましょう。
ブーツやタイツなど季節感のある小物を取り入れると◎。
全体的にアクセサリーや小物が不足している
コーデ例
- グレーの無地Tシャツ
- ストレートデニム(ノンウォッシュ)
- 黒いトートバッグ
- 白いスニーカー
シンプルすぎて地味なファッション。
アクセサリーや小物が不足しており、寂しい印象になります。
おしゃれ感や工夫が感じられない着こなしの一例です。
修正ポイント
ピアスやネックレスなど、アクセサリーを1点加えるだけで垢抜けます。
トレンド感のある小物を取り入れるのも〇。
まとめ
垢抜けないファッションに共通するポイントは「バランスの悪さ」と「過度なシンプル・トレンド依存」。
改善のポイントは、 サイズ感の見直し・色や柄の使い方・アクセントアイテムの投入 です。
上記の例を参考にしながら、トレンドとベーシックをうまく組み合わせ、自分らしいファッションを目指しましょう。
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