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コーディネート

2月におすすめの服装・大人ファッション~気温、コーデ、アイテムをまとめてご紹介!

Saori

Saori

一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」 日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」 心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

2月は立春の時期で、暦の上では春の始まりとされています。ショップにも春のアイテムが続々と登場する頃ですね。

とはいえ、気温は一年で最も低いので、真冬のアイテムでしっかりと寒さ対策をしたいもの。

季節の変わり目ということで、何を選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、2月の気温に合ったコーディネートとアイテムを解説します。

2月の気温は?

1月末から2月上旬にかけては、一年で最も寒い時期といわれています。

気象庁が公表した過去の東京の気温は、平均気温が6.1℃、最高気温が10.9℃、最低気温が2.1℃です。

人が快適に過ごせる温度は夏が25~28℃、冬だと18~22℃くらいだといわれていることを考えると、服装で最大限の寒さ対策をおこなうことが必要です。

引用元:国土交通省 気象庁

2月に着るファッションのポイントは?

①防寒アイテムやレイヤードコーデで寒さ対策を

出典:DoCLASSE

防寒性に優れたアウターで寒さから身を守り、保温性の高いニットを中心にコーディネートを組みましょう。

下半身の冷えが気になる方は、裏起毛や機能性に優れた生地のボトムスもおすすめです。

首や足首などは全身の冷えに繋がりやすいパーツなので、タートルネックニットやブーツを使ってしっかりとカバーしましょう。

アイテムを重ねるレイヤードスタイルは、空気の層ができることで保温性を高めます。

それぞれのアイテムはそのまま春にも使えるので、来シーズンを意識して少しずつ買い足していくといいかもしれません。

②後半は春を意識して少しずつスイッチ

出典:Re:EDIT

2月の後半からは、春に向けて徐々に気温が上がり始めます。

とはいえ、またまだ厳しい寒さが続くので、コーディネートの基本はアウターと暖かなアイテムの組み合わせです。

コートやニットといった冬のアイテムで暖かさをキープしつつ、カラーで春らしさを取り入れてみるのがおすすめですよ。

暖かな日差しを思わせるライトイエロー、冬のアイテムにも合わせやすいブルーなど、お気に入りのカラーを見つけて気分を盛り上げましょう。

2月のシーン別コーディネート

デイリーコーデ① コート×あったかパンツ

出典:Pierrot

一年で一番寒いといわれるこの時期、しっかりと暖かいコートやジャケットが手放せません。

コーディネートを考える時はアウター込みでバランスを考え、寒さ対策とおしゃれの両方を叶えたいですね。

今から手に入れるなら、ロングコート、ダウンジャケット、キルティングコートの他、機能性に優れた中綿コートもおすすめです。

冷えの解消には下半身を冷やさないことが鉄則。

発熱機能を持つパンツや裏起毛パンツをじょうずに活用して、冷たい外気から体を守りましょう。

デイリーコーデ② ボーダーニット×ロングスカート

出典:Pierrot

合わせるだけで旬の顔になれるボーダー柄は、きれいめにもカジュアルにも使えて大活躍。

この時期の必須アイテム、ニットでこの柄を取り入れれば、フレンチカジュアルの香りが漂うトレンドスタイルに早変わりします。

スカートとパンツのどちらにも合わせやすく、春の着こなしにも使えてロングシーズンで活躍してくれるでしょう。

スタイリッシュに着こなすポイントは、全体をシンプルにまとめて柄を際立たせること。

シルエットのきれいなボトムスに合わせて、ショート丈やミドル丈のブーツでサラリと着こなすと素敵です。

お出かけコーデ① ワンピース×タートルネックニット

出典:Re:EDIT

寒さ対策に力を入れる分、実用性に気を取られがちな冬のファッション。

お出かけのコーディネートは着映えするアイテムを組み合わせて、おしゃれを楽しむことに気持ちをシフトしてみるのがおすすめです。

サッと着て決まるのはやっぱりワンピース。上品できちんと感のあるジャンパースカートは大人の女性にぴったりで、明るいカラーのタートルネックニットとレイヤードすれば、春らしさと暖かさの面でも申し分なしです。

下半身の冷え対策でポイントとなる足首は、しっかり覆ってくれるブーツ合わせると安心して過ごせます。

お出かけコーデ② ツイードジャケット×タートルネックニット

出典:Pierrot

素材にも注目して選びたい大人のファッション。トレンド感NO.1はツイード素材で、中でも人気のツイードジャケットはクラシックさと今っぽさが両立すると話題です。

糸をざっくりと編み上げたツイード生地は、空気を含んで防寒性に優れていることが特徴。

タートルネックニットの上に軽く羽織れば、大人のお出かけにふさわしいクラシカルな装いが完成します。

日差しがある日でも空気は冷たいので、下半身の寒さ対策は必須です。

暖かい素材のパンツとブーツを用意して一日を快適に過ごしたいですね。

2月のファッションに取り入れたいアイテム

①あったかコート

出典:DoCLASSE

この時期にアウターを購入するなら、防寒性と軽やかさの両立するアイテム選ぶのがおすすめです。

暖かさを閉じ込める高機能なコートも販売されており、着丈やデザインのレパートリーも豊富に展開されています。

カジュアルファッションが多いアクティブ派は、ミドル丈までの動きやすいタイプがぴったりです。

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軽い・暖かい・おしゃれDoCLASSE新作「マジカルサーモ・ボアフードコート」口コミレビュー

出典:DoCLASSE

機能性アウターのラインナップには、コートとキルティング素材のフードジャケットがセットになったタイプも登場しています。

寒さの厳しい日はセットで着用して冷気をしのげるコーディネートに。

春を感じる暖かな陽気なら、レストランでの食事にワンピース×コート、日用品の買物にフードジャケット×パンツなど。

気温やシーンに合わせて使い分けることができます。

②ニット

出典:DoCLASSE

暖かいニットは冬コーデになくてはならないアイテム。2月は真冬のアイテムを楽しめる最後の時期なので、ニットのぬくもりを思いっきり堪能しましょう。

これからの時期にも合わせやすいのが、爽やかな印象のボーダー柄ニット。

ゆったりとしたサイズ感のタートルネックニットなら、体全体を暖かさで包み込んでくれます。

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出典:Re:EDIT

ロング丈のボトムスをバランスよく着こなすなら、短めのクロップドニットが役に立ちます。

着丈を選ぶときは、ボトムスのベルト部分がちょうど隠れるくらいの丈にすると、短すぎなくて大人にも着用しやすいでしょう。

中にシャツを着てレイヤードスタイルにするのもおすすめで、おしゃれに見せつつ保温力を高めることができます。

③シャツ

出典:Pierrot

季節を問わずに使えるロングスリーブのシャツは、この時期のレイヤードスタイルでも力を発揮してくれます。

通勤やオンラインミーティングでは、タートルネックニットにシャツを重ねて上品なオフィスカジュアルに。

オフシーンでは、ゆるめのボーダーニットから襟や裾を覗かせると、抜け感が漂う大人の重ね着を楽しめます。

出典:Re:EDIT

清潔感のあるコーディネートが叶うストライプ柄のシャツ。

タートルネックニットとの組み合わせでは、白いニットで爽やかさいっぱいに、黒いニットとネックレスでリッチな雰囲気になど、同じストライプでも違う雰囲気にスタイリングが可能です。

暖かい時期には単品でも使えるので、今からお気に入りを押さえておいてもいいでしょう。

④タートルネックニット

出典:Re:EDIT

真冬のファッションに春の彩りをプラスするなら、もうじき咲くタンポポのようなイエローも素敵。

もちろん一枚でも使えますが、レイヤードを意識すると着こなしの幅がグッと広がるのでぜひトライしてみてください。

今季のトレンドアイテム、ジャンパースカートとも好相性で、春を感じる上品なお出かけスタイルが簡単に作れます。

出典:Pierrot

着回し力の高さで選ぶなら、ベーシックカラーのタートルネックニットがおすすめです。

白のタートルネックニットはコーディネート全体を明るく見せる効果も期待できて、春に向けてのおしゃれに大活躍。冷え込みの激しい日は、保温性の高いツイードジャケットやカーディガンを重ね、寒さ対策を万全にして出かけましょう。

⑤あったかパンツ

出典:DoCLASSE

寒さ対策で一番力を入れたいのはボトムス選び。下半身が冷えると体のあちこちに不調が出やすいので、防寒性の高いボトムスを使って暖かいおしゃれを心がけましょう。

寒さの気にならないパンツといえば、裏起毛素材を使用したパンツが人気です。

シルエットを厳選すればスタイルアップ効果も期待できます。

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出典:DoCLASSE

スッキリとした脚のラインを目指すなら、裏起毛パンツはセミワイド寄りの直線的なシルエットを選んで。

こちらのパンツは腰の位置がやや高めに設定されているので、脚を長く見せたいという人にもおすすめです。

立体的なパターンとサイドポケット付きでオフィスにも着ていけます。

⑥スカート

出典:aquagarage

2月のコーディネートでは、スカートもロング丈と冬素材で防寒仕様に。

軽い起毛感のあるフェイクスウェードのスカートは、ニットやコートといった他の冬アイテムにもよくなじみ、見た目も暖かそうな印象です。

明るいカラーを選べば、厚手の生地を選んでも軽やかに仕上がるでしょう。

出典:aquagarage

よりフェミニンな印象に仕上げたい人は、裾が優雅に揺れるマーメイドスカートを選ぶのもおすすめ。

足元にミドル丈のブーツを合わせて、エレガントな大人スタイルにまとめると素敵です。

こちらもスウェードライクな生地を使っていて防寒の面でも安心できます。

⑦ジャンパースカート

出典:Re:EDIT

今季大ヒットのジャンパースカート。デザインが大人に似合うというだけでなく、重ね着で暖かく着こなせることも人気の理由なんです。

おすすめの着こなしは、タートルネックニットを着込んだ王道のコーディネート。

白のニットでシックなモノトーンコーデに、カラーニットを選んで春を意識してみるのもいいですね。

出典:Re:EDIT

程よいゆとりのあるIラインのジャンパースカートは、着るだけでスッキリとした着こなしが叶う優れもの。

シルエットがシンプルな分、フロントのVカットやバックのデザインが引き立ちます。

トップスのカラーを変えて、配色による印象の違いを楽しんでみたいアイテムです。

⑧ツイードジャケット

出典:DoCLASSE

春にかけて大活躍が予想できるツイード素材のジャケット。

ウールミックスの上質な生地を使ったタイプは、ツイードならではの上品さや華やかさを存分に楽しめます。

ワンピース、スカート、そしてカジュアルなパンツにと、あらゆるアイテムに合わせて旬を満喫しましょう。

出典:Pierrot

ツイードがトレンドの今シーズンは、ベーシックカラー以外にも豊富なカラーバリエーションでラインナップ。

春らしさ満点のイエローも見つかります。

じわじわと人気が高まっている金ボタンのディテールも添えると、一足お先に最新トレンドファッションを楽しめますよ。

⑨カーディガン

出典:fifth

普段着を充実させたい人は、ツイードジャケットの代わりにカーディガンを新調するのもおすすめです。

こちらのカーディガンは、ブルゾン型のデザインやリングタイプのスナップボタンなど、トレンドの要素が詰まった一枚。

タートルネックニットに重ね着すれば、2月の気候に合う暖かいコーディネートの完成です。

コートから覗かせて春を感じさせるスタイルに。

出典:Re:EDIT

新作アイテムで目を惹くのが、ポコポコとした生地を使ったユニークなカーディガン。

定番のカーディガンをすでに押さえているなら、このタイプで変化をつけてみるのもおすすめ。

こちらのアイテムは袖のリブを長めにとり、指穴を開けたデザイン。

寒い日が多い2月ですが、手の甲までカバーできて暖かさをキープできます。

⑩ブーツ

出典:DoCLASSE

ショート丈より気持ち長めのミドル丈ブーツは、足首が完全に隠れて寒さの厳しい2月でも安心。

こちらのブーツはどこから見ても美しいフォルムで、大人の足元を素敵に演出してくれます。

スニーカーの履き心地を叶えるというシリーズのため、ショッピングのついでに少し歩きたい日も楽ちんです。

出典:fifth

小物から明るさをプラスしていきたい場合は、ブラックよりソフトな印象のブラウンやベージュをチョイス。

冬のアイテムと春のアイテムの両方になじみやすく、春先までロングシーズンで活躍してくれるでしょう。

スウェード調のストレッチブーツは、スカートやワンピースといったフェミニンなアイテムとも好相性です。

防寒を意識しつつ、徐々に春らしさを取り入れていくのがおすすめ!

出典:DoCLASSE

ショップには春のアイテムが並び始めるものの、気温の面ではまだまだ真冬といえる2月。

コートやジャケットなどのアウターで暖かいコーディネートを心がけ、その上で明るいカラーや柄を取り入れるなどして、少しずつ春のコーディネートにシフトさせていくといいでしょう。

アイテム選びで迷った時には、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」 日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」 心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

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