40代プチプラファッション

*本ページにはPRが含まれることがあります

40代ファッションコーデ

40代女性がプチプラ服を購入・着用するために気を付けるべきポイント10選

40代になると、プチプラ服とブランド服、どちらを選べばよいのか迷う年代。

質を取ってコーディネートに高級感を引き立たせるのか、プチプラ服で節約するのか、悩みどころですよね。

実際に、40代女性にもプチプラ服やノーブランド服、ファストファッションは大人気です。

家計の負担になりにくく、最近のプチプラ服は質もある程度担保できていますので、選ぶ人が多いのです。

今回は、40代女性がプチプラ服を購入・着用するために気を付けるポイントを10例ご紹介します。

40代女性がプチプラ服を購入・着用するために気を付けるべきポイント

1. 素材感を重視する

40代春ファッション

プチプラ服で最も大事なポイントの一つが「素材感」。

40代になると、肌質や体型の変化によって、服の質感が見た目の印象を大きく左右するようになります。

プチプラアイテムは価格を抑えるためにポリエステルやナイロンなどの合成繊維が多用されますが、チープに見えやすいのが難点です。

なるべく天然素材(コットン、リネン、ウールなど)が入ったものを選ぶか、同じポリエステルでも「マットで落ち着いた質感」のものを選ぶと高見えしやすくなります。

また、春夏はシワになりにくいとろみ素材、秋冬は厚手ニットやツイードなど「立体感」がある素材を選ぶと、グッと大人っぽく上品に見えます。

2. シルエットにこだわる

DoCLASSE ドゥクラッセTシャツ・パール使いキーネック 5,489円(税込)

プチプラ服は、デザインがかわいくても、シルエットが崩れていると全体が安っぽく見えてしまいます。

特に40代になると、自然と体のラインが変わってくるため、シルエット選びはとても大切です。

例えば、オーバーサイズの服はトレンドですが、大きすぎるとだらしなく見える危険性も。

逆に、タイトなものを選ぶと体のラインを強調しすぎてしまうこともあります。

重要なのは、「ゆる×ピタ」のバランス。トップスはゆったり、ボトムスはすっきり、またはその逆で、メリハリを意識するとバランスが整います。

さらに、ネット購入の場合は、商品の平置き寸法やレビュー写真をよく確認し、着た時のイメージを具体的に持つことが失敗を防ぐカギです。

3. サイズ感を慎重に選ぶ

DoCLASSE 14番リネン・テントラインワンピース 10,989円(税込)

40代女性がプチプラ通販で失敗しやすいのが「サイズ感」。

プチプラブランドはサイズ規格がブランドごとに異なることが多く、S・M・Lの表記だけでは判断が難しいこともしばしばあります。

必ず「サイズ表」を確認し、自分のバスト・ウエスト・ヒップなどの寸法と照らし合わせて選びましょう。

また、レビュー欄で「普段Mだけどこれは少し小さめ」「丈が短め」などの実際の声が載っている場合はとても参考になります。

特に通販では返品交換が手間なので、サイズミスを防ぐために少しゆとりのあるサイズを選ぶのもひとつの手です。

さらに、自分の体型が変化しやすい世代だからこそ、柔軟な選び方を意識したいところです。

4. 色味はベーシックが安心

DoClasse(ドゥクラッセ)

プチプラ服は、カラーバリエーションが豊富で目を引く色も多いですが、40代女性の場合、ビビッドカラーや蛍光色は一歩間違えると安っぽく見えやすくなります。

特に、顔まわりに派手な色を持ってくると肌がくすんで見えることもあります。

失敗を避けるためにも、まずはホワイト、ブラック、ネイビー、ベージュ、グレーといったベーシックカラーを選ぶのが鉄則です。

これらはどんなシーンでも浮かず、他の服ともコーディネートしやすいので、結果として長く使えるというメリットも。

もちろんアクセントとして色物を取り入れたい場合は、バッグや靴など小物で足すと、コーデ全体がまとまりやすくなります。

5. 縫製のチェックを怠らない

DoClasse(ドゥクラッセ)

プチプラ服で見落としがちなのが「縫製チェック」です。

価格を抑える分、縫い目が甘かったり、糸の始末が雑だったりすることが少なくありません。

購入前に実店舗で確認できる場合は、裏返して縫い目がきれいか、糸が飛び出していないかを見ましょう。

通販の場合は届いた時にすぐチェックし、不良品の場合は早めに返品・交換の手続きを。特に袖口・裾・襟元などは縫製が乱れやすい部分なので要確認です。

また、安い服でも「縫製がしっかりしていれば長く使える」ということもあるので、値段だけで判断せず、作りの良し悪しを見る目を養うのが賢い選び方です。

6. トレンドアイテムはポイント使いにする

プチプラ服はトレンドを取り入れやすい反面、全身をプチプラの流行服でまとめると「頑張りすぎ感」や「安っぽさ」が際立ちがちです。

40代女性が上手にトレンドを楽しむためには、トレンド要素は1点か2点に絞るのが鉄則。

例えば、ベーシックなニットとパンツのコーディネートに、シーズンライクなスカーフや流行りのシューズを加えるなど、「アクセント」にとどめるとバランスが取れます。

流行はあくまでスパイス。ベースをきれいめ&シンプルにすることで、大人らしい上品さを保ちながら旬を楽しむことができます。

7. トップスよりもボトムスに注意

プチプラ服の中でも、特に「差」が出やすいのがボトムスです。

スカートやパンツは、動いた時のラインやシルエット、ハリ感などが全体の印象を左右するため、プチプラ特有の薄手素材やペラペラ感が目立ちやすいパーツでもあります。

一方、トップスはジャケットやカーディガンを重ねたり、アクセサリーでごまかしやすいため、比較的取り入れやすいです。

ボトムスをプチプラで選ぶ場合は、しっかり厚みのある素材、シルエットが美しいもの、ウエスト周りの縫製が丁寧なものを選ぶことが、高見えのポイントです。

8. アクセサリーや小物で格上げする

プチプラ服を取り入れるときに必ず意識したいのが「小物の力」です。

バッグ、靴、ベルト、アクセサリーなどを上質なものにするだけで、全身の印象が一気にランクアップします。

例えば、シンプルなプチプラのニットとデニムのコーデも、レザーのバッグと上質なローファー、華奢なゴールドアクセを合わせることで、見違えるほど洗練された装いに。

逆に、全てがプチプラだと「やっぱり安っぽい…」という印象がぬぐえません。

全体の中でどこかに「良いもの」を取り入れると、コーデ全体が締まり、ぐっと大人の余裕が漂います。

9. 洗濯表示を必ず確認する

プチプラ服は「手軽さ」が魅力ですが、購入前に必ず確認したいのが「洗濯表示」です。

せっかく買っても「家で洗えない」「洗ったら縮んだ」「すぐに型崩れした」となるとコスパは大幅にダウンしてしまいます。

特に、レース・ニット・シアー素材などの繊細な生地は、手洗い表示やドライクリーニング指定が多いため、ケアが面倒に感じることも。

デイリーにたくさん着るアイテムは「洗濯機OK」のものを選ぶと便利です。

また、長持ちさせるためには洗濯ネットの使用や平干しなど、基本的なケアも欠かせません。

10. 「プチプラ見えしないか」を客観的に確認する

DoCLASSE ボートネック/5分袖・ドゥクラッセTファイン 3,289円(税込)

最後にとても大切なのが「全身コーデを客観視すること」です。

プチプラ服はうまく着こなせば高見えしますが、思わぬところで「安っぽさ」が出ていることも。

購入後は必ず鏡の前で全身バランスを確認し、スマホで写真を撮って客観的に見るのもおすすめです。

信頼できる家族や友人に「これ、プチプラに見える?」と聞くのも有効。

自己満足だけで終わらず、他人の目も意識することで、より洗練されたプチプラコーデが完成します。

40代女性の「上手なプチプラ使い」でおしゃれが変わる!

プチプラ服は、単に「安いから選ぶ」ものではなく、今の時代は「上手に選ぶ」ことが大切です。

40代になると、見た目の品格や素材感への意識が高まり、プチプラをどう着こなすかがそのままおしゃれ偏差値に表れます。

今回の10ポイントを活用して、これからのファッション選びをもっとスマートに、もっと自分らしく。

プチプラでも十分素敵になれることを、ぜひ実感してみてください。

こちらもCHECK

40代女性の安くて大人可愛い服!人気のプチプラレディースファッション通販ランキング
40代におすすめ!安くて大人可愛いプチプラレディースファッション人気通販ランキング

続きを見る

  • この記事を書いた人
mina

mina

ITでのファッション関連業10年のキャリアを持つ当サイト管理者兼ライター。 情報を集め、記事内容の精査等も行っています。

-40代ファッションコーデ