毎朝の「今日は何着ようかな?」という悩み、実は子どもたちも感じているケースがあります。
特におしゃれに敏感な小学生の女の子たちは、自分なりのこだわりや“お気に入り”をしっかり持っているからこそ、季節の変わり目やイベントがあるたびにコーディネートに迷いがち。
でも、そんな悩みもシーン別に考えてあげると、ぐっと選びやすくなるんです。
今回は、2025年夏にぴったりのシーン別コーディネートをピックアップしてご紹介。
通学・お出かけ・レジャー、それぞれのシーンに合わせて、今どきのトレンドを取り入れつつも、動きやすさや実用性もばっちりなコーディネートを提案していきます。
おしゃれに目覚めた女の子も、着心地重視のママも納得のスタイルがきっと見つかるはずです。
Contents
2025年夏、小学生女子に流行中のファッションアイテムはこれ!
ビビッドカラーで元気&今っぽさを演出
この夏、街でも公園でもよく見かけるのが、ビビッドなカラーを取り入れた元気いっぱいのキッズファッション。
ネオンイエローやフレッシュグリーン、エレクトリックブルーなど、ちょっと派手かな?と思う色味も、子どもたちが着ると不思議と可愛らしく仕上がるのが魅力です。
トップスに大胆に取り入れるのはもちろん、バッグや帽子、ソックスなど小物でアクセント使いするのもおすすめ。
白やライトグレーのベーシックなアイテムと合わせれば、派手すぎず、バランスのとれた“トレンド感”が楽しめます。
たとえば、ネオンピンクのショートパンツに白Tシャツを合わせて、足元にビビッドなソックスを差し色に。
そんなコーディネートなら、動きやすさもキープしつつ、周りの子とちょっと差がつくおしゃれが叶います。
私自身、娘が「これ着て行っていい?」と笑顔で聞いてくるのが嬉しくて、ついビビッド系アイテムを手に取ってしまいます。
クリア素材のバッグやサンダルが大人気
2025年の夏小物で絶対に外せないのが、クリア素材。
透け感のあるビニールやPVC素材のバッグやサンダルは、涼しげで季節感たっぷり。
しかも、軽くて持ちやすく、見た目も可愛いので子どもたちからも人気急上昇中です。
特に注目なのが、中身が見えるタイプのショルダーバッグやミニリュック。
お気に入りのハンカチや小物を自分で選んで詰めるのも楽しいようで、わが家の娘たちも「見せる中身」にこだわって、朝から準備に夢中です。
サンダルも、かかとのストラップがしっかりしているタイプなら歩きやすくて安心。
カラーも透明感のあるブルーやラベンダー、シルバーなどが多く、洋服と合わせやすいのも嬉しいポイントです。
Tシャツとショートパンツのシンプルな組み合わせでも、クリアな小物を加えるだけで一気に夏らしい今っぽコーデに。
水遊びや夏祭りなど、夏のイベントにもぴったりなので、ぜひ一つは取り入れておきたいアイテムです。
フレアスカート&マキシ丈でお姉さん見え♡
最近は、ふんわり揺れるフレアスカートや、足首まであるマキシ丈のワンピースに憧れる小学生の女の子が増えています。
ちょっぴり背伸びしたい気持ちが芽生える年頃だからこそ、“お姉さんっぽコーデ”が人気なのも納得です。
おすすめは、コットンやチュール素材のフレアスカート。
ライトブルーやくすみピンクなど、少し落ち着いたカラーを選ぶと甘すぎず、上品な印象になります。
トップスには、リブ素材のタンクトップや、ウエストインしやすい薄手のTシャツが好相性。
娘もこのスタイルが大好きで、「今日ちょっとお姉さん風で行きたい気分〜」なんて言いながら選んでいます。
また、ティアードデザインのマキシ丈ワンピースも2025年の注目アイテム。
歩くたびに揺れる感じが気分を上げてくれるし、ノースリーブやフレンチスリーブなど、デザインも豊富です。
足元は、白スニーカーでカジュアルに仕上げてもOKだし、夏らしくスポーツサンダルで抜け感を出すのも◎。
帽子やショルダーバッグで小物を効かせれば、休日のおでかけにぴったりなワンランク上のコーデが完成します。
夏のシーン別!小学生女子の最新コーディネート例
通学スタイル:元気で清潔感あるスタイルに注目
毎日着る通学コーデは、着心地のよさと清潔感がいちばん大事。
でも、子どもたち自身が「今日の服、かわいい!」と感じられることも忘れずに意識してあげたいポイントです。
この夏おすすめなのは、パステルカラーのTシャツとショートパンツの“元気系さわやかスタイル”。
ラベンダーやサックスブルー、ライトイエローなど、淡めの色味は汗やほこりも目立ちにくく、親としても安心です。
ショートパンツはストレッチ素材のものを選べば動きやすく、ポケット付きなら実用性もばっちり。
足元は、ハイソックス×ローカットスニーカーの組み合わせが定番。
ライン入りやワンポイント刺繍のあるソックスで、さりげなく“オシャレしてる感”をプラスできます。
紫外線が気になる日は、UVカット加工の薄手パーカーを羽織るのも◎。
ランドセルとの相性を考えながらコーデ全体をまとめると、通学でも浮かずにおしゃれを楽しめます。
お出かけ・週末イベントコーデ:写真映えを狙って♡
週末のお出かけやイベントの日は、いつもよりちょっと特別感のあるコーディネートで気分も上がる。
写真を撮る機会が多くなるこの季節は、カラーやシルエットで魅せる工夫が映えコーデのカギになります。
この夏トレンドのひとつが、フレアスカートにリブTやタンクトップを合わせた“お姉さん見えスタイル”。
スカートはふわっと広がるAラインやティアードデザインが人気で、カラーはホワイト・ベージュ・くすみ系など、ナチュラルで落ち着いたトーンが主流。
上下のトーンを揃えて、サンダルやバッグで差し色を効かせるのがコツです。
また、キャップやバケットハット、ミニショルダーなどの“韓国っぽ小物”をプラスするだけで、一気に今っぽさが増します。
アクセントにカラフルなビーズアクセやシュシュを取り入れるのも◎。
写真映えだけじゃなく、着ている本人がワクワクできることがいちばん大切。
娘と一緒に鏡の前で「こっちの方がかわいく見えるかも」なんて言いながら選ぶ時間も、実は一番楽しかったりします。
レジャー・公園コーデ:動きやすさ+涼しさ重視
アクティブに動く日には、涼しくて軽やかな“遊べるファッション”がマスト。
公園やキャンプ、旅行先などで汗をかいてもサラッと快適に過ごせるようなアイテムを選びたいところです。
おすすめは、ゆるめシルエットのプリントTシャツと、ウエストゴムのショートパンツを合わせた“スポカジスタイル”。
上下ともに吸汗速乾タイプの素材を選ぶと、汗をかいても快適で、お洗濯後も乾きやすくて助かります。
明るめのロゴ入りTシャツに、カラフルなボトムスを合わせるだけでも、元気さ全開の今っぽコーデが完成。
もうひとつ人気なのが、オーバーオールやサロペットを取り入れたスタイル。
インナーにリブタンクや半袖Tシャツを合わせることで、動きやすさと可愛さのバランスがちょうどいい仕上がりになります。
キャップやメッシュリュック、スポーツサンダルを組み合わせれば、実用性とおしゃれをどちらも叶えることが可能。
日差しが強い日は、顔まわりに影を作ってくれる帽子も忘れずに。
夏のレジャーは“遊びやすさとトレンド感の両立”が決め手です。
夏のシーン別!小学生女子の最新コーディネート例
通学スタイル:毎日着たくなる、清潔感と動きやすさのバランス
毎日の登校スタイルは、動きやすさときちんと感が両立していることがいちばん。
汗ばむ夏の通学路でも快適に過ごせて、見た目もさわやかに見えるコーディネートを選んであげたいですね。
この夏よく見かけるのが、パステルカラーのTシャツにストレッチの効いたショートパンツを合わせたスタイル。
ミントやラベンダー、ベビーピンクなどの淡色が人気で、元気さの中にやわらかい女の子らしさが漂います。
ショートパンツはタック入りや裾フリルなど、ちょっとしたデザインが入っていると、子どもたちも「これかわいい〜!」とテンションが上がる様子。
足元は、通気性のいいメッシュスニーカーとライン入りハイソックスの組み合わせが主流。
通学にはもちろん、教室でも過ごしやすいスタイルに。
暑い日は、UVカット加工の薄手カーデやパーカーを羽織っておけば、日焼け対策もばっちりです。
お出かけ・週末イベント:ちょっぴり背伸びの“お姉さん見え”スタイル
週末のおでかけや家族との外食には、いつもとちょっと違う「特別な日のコーディネート」でおしゃれを楽しみたいところ。
写真に残ることも多いから、娘たちも自然と気合いが入るんですよね。
2025年の夏は、ティアードやフレアのボリュームスカートにリブTシャツやタンクトップを合わせる“お姉さん見えコーデ”が主流に。
カラーは、ホワイトやくすみカラー、ベージュ系が人気で、全体的にナチュラルで洗練された印象に。
甘すぎず、でもきちんと感は欲しい、そんなバランスがちょうどいいようです。
キャップやミニショルダー、ヘアアクセをプラスするだけで、トレンド感が一気にアップ。
帽子やサンダルをリンクカラーにすると統一感も出て、母娘リンクコーデっぽい楽しみ方もできます。
「今日はこれにする!」と鏡の前でポーズを取る姿に、こちらも思わずにっこりしてしまう。
そんな“特別なおしゃれの日”を、親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
公園・レジャー:動ける・涼しい・かわいいの三拍子
外遊びやレジャーでは、汗をかいても快適に過ごせる機能性と、しっかり今っぽいデザイン性の両方が大事。
思いきり走ったり、遊具で体を動かしたりする日は、何より動きやすいことが最優先です。
おすすめは、ロゴ入りTシャツにショートパンツやスポーツショーツを合わせたスポカジコーデ。
素材は吸水速乾タイプだと汗でベタつきにくく、肌触りもさらっとしていて快適。
ショートパンツはポケット付きのものが実用的で、タオルや小さなおやつも入れられて便利です。
もうひとつ人気なのが、ゆるめシルエットのサロペットやオーバーオールを使ったカジュアルスタイル。
Tシャツやタンクトップを中に着て、足元はスポーツサンダルや軽量スニーカーで仕上げれば、遊びやすさもおしゃれも叶います。
キャップやメッシュバッグ、リュックなど、アウトドア小物を取り入れると、より“レジャー映え”する仕上がりに。
帽子は日差しよけにもなりますし、ヘアスタイルが乱れにくいのもありがたいポイント。
暑い季節でも、娘が「楽しかった!」と笑顔で過ごせるように、動けるおしゃれを上手に取り入れていきたいですね。
おしゃれは“選ぶ時間”も楽しさのひとつ
シーンごとの服選びって、ただ実用性を考えるだけじゃなくて、その日の気分や目的、場所に合わせて「どんな自分になりたいか」を表現するもの。
だからこそ、通学の日は元気いっぱいに、お出かけの日はちょっぴり大人っぽく、公園では思いきり遊べるスタイルを選ぶという流れは、子どもにとっても自然な感覚なんですよね。
そして何より、おしゃれを通じて「自分で選ぶ力」が育まれていくのも嬉しいところ。
私自身、娘たちと一緒に服を選ぶ時間が、今では毎朝の小さな楽しみになっています。
これからの季節、どんなシーンでも“動きやすくて可愛い”を叶えるコーディネートで、思い出に残る夏を過ごしてもらえたら嬉しいです。
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